活動レポート

活動レポート

海の環境を学ぶ会~磯の観察会

NPO法人環境ボランティアサークル亀の子隊 (愛知県)

活動日:

2023年05月03日

実施場所:

愛知県田原市渥美半島宇津江海岸

参加メンバー&サポーター数:

55人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

渥美半島の内海側に残っている貴重な磯での生き物観察会。汽水域となっている磯にはたくさんの種類の生き物がいて、海の豊かさを感じることができる。タイドプールに入ったり、波打ち際では膝まで入ったりして生き物観察を楽しんだ。今回は、アメフラシやナマコがたくさん見つかった。
参加者のみんなが見つけた生き物について説明をしてもらうが、アメフラシは雌雄同体という話に、みんな驚いていた。

参加者のようす

何回か参加している子は、動石を動かしたり、海藻の下に網を入れたりしながら上手に生き物を見つけていた。
初めての参加者は、イソギンチャクの感触を楽しんだあと、タイドプールに入ってイソエビや小魚を見つけて喜んでいた。
カニを見つけて、手で上手につかんだ子もいれば怖がって手のひらにさえ乗せられない子もいる。でも楽しそうである。

感想・気づいたこと・考えたこと

広い磯で自由に生き物を探すイベントである。立って歩いているだけでなかなか見つけられない参加者もいた。見つけ方を教えながら一緒に見つけると次からは自分で見つけられるようになっていく。
子どもと一緒に参加している親の方が楽しんでいる姿が楽しい。

NPO法人環境ボランティアサークル亀の子隊さん、こんにちは!
渥美半島の宇津江海岸で磯の観察会をされたんですね。タイドプール・潮だまりに取り残された生き物(アメフラシやナマコ、イソエビ、カニ、小魚)を観察して、直に触って、潮間帯(ちょうかんたい:満潮と干潮の間の海岸線)の生態系を堪能(たんのう)されたと思います。最初は探し方がわからなかった子も、次にはもっと見つけることができると思います。
潮(しお)が満ち引きしていることが、潮間帯の生物・生態系を豊かにしている大きな要素(ようそ)であることがわかるいいイベントですね。潮の満ち引きということは、月も関係していますから、生態系は、本当に大きな大きな環境の上に成り立っていますね。また活動レポートを送ってください。待っています。
エコまる
NPO法人環境ボランティアサークル亀の子隊のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

109 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名NPO法人環境ボランティアサークル亀の子隊
  • 所在地愛知県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

きれいな海を守る心を広げることを目的に、毎月のクリーンアップ活動と海のよさや大切さを学ぶ体験的環境学習「海の環境を学ぶ会」を年に8~10回行っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧