活動レポート

活動レポート

海藻おしばづくり

南三陸少年少女自然調査隊 (宮城県)

活動日:

2023年02月25日

実施場所:

坂本海岸、南三陸町自然環境活用センター

参加メンバー&サポーター数:

17人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

坂本海岸に行って、海藻を採取し、海藻おしばを作りました。また、地球温暖化と海藻の関係やブルーカーボンについても学びました。

参加者のようす

海藻おしばの材料となる海藻を坂本海岸へ行き、打ち上げられている海藻を採取してきました。雪が降っていて、寒かったですが、いろいろな海藻が流れ着いていたので、隊員たちは一生懸命に拾い集めていました。
活用センターに戻ってきてからは、スライドを使っての地球温暖化と海藻の関係やブルーカーボンについての話がありました。少し難しい話かなと思いましたが、みんな興味を持って真剣に話を聞いていました。
 最後に、みんなで拾ってきた海藻で海藻おしばづくりをしました。それぞれ個性あふれる作品ができあがりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・場所によって、海藻がいっぱい落ちていること。
・海藻は光合成をしてくれたり、生きものの産卵場所やかくれ場所になったりしている大事な役割をしていることが分かった。
・自然のいろいろなことが、学べて良かった。(1年間の感想)
・いろんな体験や南三陸町の魅力が知れて良かった。(1年間の感想)
・海や川に行って、いろんな魚が知れて良かった。(1年間の感想)

南三陸少年少女自然調査隊のみなさんこんにちは!
海岸で海藻(かいそう)をひろっての活動楽しそうですね。海藻は花とはかたちや色がちがうので、押し花(おしばな)とはまたちがうすてきな作品ができたのではないでしょうか。
二酸化炭素(にさんかたんそ)の吸収(きゅうしゅう)については陸上の森の話が中心に語られますが、陸地の倍以上ある海の方がたくさんの二酸化炭素を吸収しています。その海が、最近は汚染(おせん)や酸性化(さんせいか)で働きが弱っているのが問題になっています。「森を守ろう・海を守ろう」どちらも大切ですね。海がにごって透明度(とうめいど)が下がると、太陽の光がとどかなくて海藻が育ちません、温暖化対策(おんだんかたいさく)ができないのです。みなさんにできることは何かな?ぜひ考えてみてくださいね。
また報告してくださいね。
エコまる
南三陸少年少女自然調査隊のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名南三陸少年少女自然調査隊
  • 所在地宮城県
  • クラブの種類自治体の募集

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