福岡市立中央児童会館あいくる「どんぐりクラブ」 (福岡県)
ボランティアスタッフの方のご協力で冬鳥や樹木の自然観察会を行いました。たくさんの種類の鳥を見たり、「ヤドリギ」や「ムクロジ」を見つけました。「ムクロジ」は、『羽根突きの羽根が作れること』や『石鹸のようになること』などを教わりました。
慣れない望遠鏡に悪戦苦闘しながら、一生懸命に鳥を探していました。「ムクロジ」の実も袋いっぱいに拾っていました。また、子ども達が「ミノムシ」を初めて見る事に驚きました。学びの為、少しだけ、「ミノ」の中をのぞかせてもらいました。小さくてモゾモゾと動く「ミノムシ」を見て「可愛い!」と意外な反応もありました。
普段何気なく見ている景色も、観察会としてじっくり見ていると、たくさんの種類の鳥がやってきている事、不思議な木、面白い木の実があることなど、子ども達と一緒に楽しみました。
コロナ禍で、いろいろな事を制限されてしまっていた子ども達が、屋外で楽しそうに過ごし、一つ一つの物事に目をキラキラさせている姿がとても愛おしく感じました。これからもたくさんの体験や経験を通して、心も身体も健やかに育って欲しいと願っています。
福岡市立中央児童会館あいくる「どんぐりクラブ」(福岡県)
福岡市立中央児童会館あいくる「どんぐりクラブ」(福岡県)
福岡市立中央児童会館あいくる「どんぐりクラブ」(福岡県)
福岡市立中央児童会館あいくる「どんぐりクラブ」(福岡県)