活動レポート

活動レポート

塩作りと海の生きもの観察、マイクロプラスチック探し

エコクラブかわさき (神奈川県)

活動日:

2022年09月17日

実施場所:

東扇島東公園人工海浜(川崎市川崎区)

参加メンバー&サポーター数:

26人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:すべての人に健康と福祉を
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

海水を採取し、煮詰めて塩を作る。出来た塩をなめてみると、いろんな味があることに気づきました。
事前に仕掛けたおいた網を引き上げてみると、ハゼ、小さな貝、ヤドカリ、フレリトゲアアメフラシ、ガザミ(カニ)などがたくさん。ルリ色の斑点がきれいなアメフラシが一番人気。
海水を入れたパットに「砂」を入れるとたくさんのゴミが浮いてきます。その中にちいさな、たくさんのプラスチック。ちょっとショックでした。

参加者のようす

海の生きものを見て、触ることを楽しみました。
遠目で見るときれいな砂浜もゴミがいっぱいであることに驚くととにも、ショックをうけたようでした。
自分たちでも塩を作ることができることに感動!

感想・気づいたこと・考えたこと

・塩化ナトリウム以外にも様々な成分が含まれていることを知れて、とても勉強になりました!
・生きているガザミやフレリトレアメフラシ等に触れることが出来てよかったです。
・久しぶりにアメフラシのプニプニの感触にだいぶ興奮しました。
・皮肉にも、 マイクロプラスチックはとてもきれいでした。
・自然に帰るものを選択すること、脱プラを続けていくこと。

その他

「かわさき市民ニュース」に取材いただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=rxwIO-Wh_Is

エコクラブかわさきのみなさん、活動報告をありがとうございます。中身のこい活動ができたようですね!
動物が生きるためにも、料理の調味料の一つとしても、塩は大切なものです。海水からつくった塩はうま味成分が入っているので、スーパーなどで売っている塩よりおいしいものになります。また、塩をつくるときには「にがり」を分離(ぶんり)することができるので、とうふ作りをすることもできますよ。
人工海浜(かいひん)なのに、たくさんの生物を見ることができるのはうれしいですね。一方で、砂(すな)の中のマイクロプラスチックにはおどろいたことでしょう。わずかな砂の中のたくさんのマイクロプラスチックは海洋生物に様々な影響(えいきょう)をあたえていて、急を要する課題になっています。ぜひ、みなさんもアクションを起こしてくださいね。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
エコクラブかわさきのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコクラブかわさき
  • 所在地神奈川県
  • クラブの種類その他

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みんなで、エコ(環境)について、遊びながら、 体験しながら、学びませんか? そして、元気に暮らしやすい街、 未来を作っていきましょう。

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