活動レポート

活動レポート

よりきどドジョウクラブへの参加

パキケファロサウルス (群馬県)

活動日:

2022年06月26日

実施場所:

群馬県大泉町

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

よりきどドジョウクラブさんの活動に参加させていただきました。当日は,水路の生き物の観察を行いました。アメリカザリガニやカエル,ホウネンエビにカブトエビを発見できました。

参加者のようす

老若男女問わず多くの人が参加していて活気のある活動でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

田んぼを除いても農薬の影響であまり生き物がいないような場所もある中,今回観察した場所では多くの生き物が見れました。

<大泉町より>
パキケファロサウルスのみんな、活動レポートありがとう。
大泉町のこどもエコクラブ事務局です。
自然観察会で水の中の生き物に出会ってきたんだね。
手にのせてくれたので大きさがよくわかったよ!

<応援団より>
パキケファロサウルスのみなさん、活動レポートの報告をありがとう。他のクラブ(”よりきどドジョウクラブ”さん)の活動にも積極的に参加されているんですね。得意分野やフィールドがちがうところに参加すると、新しい勉強になりますよね。
ホウネンエビやカブトエビ等の水田にてきした種がみれたということは、水田近くだったんですね。水田の水入れ、水ぬきの時期がわかっているかのような生態の種ですよね。弥生(やよい)時代からの長い年月、人々が安定して長期的に水田を続けてきたたまもの、まさに持続的可能な開発の一例ですね!
今回のレポートの”田んぼをのぞいても農薬の影響であまり生き物がいないような場所もある”というのはとても考えさせられる部分です。実はカブトエビは、有機農法(一般的に、化学的に合成された農薬や肥料を使用しない、もしくは少ない水田)では少ないという報告があります。原因は色んな説がありますが、ほどよいところが生息しやすい種のようです。そんな種ごとのちがいなどをこれからも感じて、観察してみてくださいね。
また、活動レポートの報告をまっています。
エコまる
パキケファロサウルスのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名パキケファロサウルス
  • 所在地群馬県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

家族で始めた活動です。いきものについての報告をしていきます。
特に,地元でサクラを食害している「クビアカツヤカミキリ」についての報告を中心にしていく予定です。

これまでの報告

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