活動レポート

活動レポート

自然環境を活かした持続可能な野菜作り(3)たねまき

ecoハピ (新潟県)

活動日:

2022年04月17日

実施場所:

新潟市江南区

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

自然環境を活かした持続可能な実践体験ができる貸し農園で、農薬・化学肥料・ビニールマルチを使用せず、野菜を育て、そして収穫目指しています。

畑に種をまきました。
ウネと並行ではなくウネに対して横にまきます。
横にまくことで、草取りや間引きがしやすくなるそうです。

まいた種は、小松菜2列、水菜2列、春菊2列、かぶ2列、大根2列、人参3・5列です。

筋まきの方法を説明し、鎌を持ち筋をつくり種子を細かくまきました。
そして薄く土をかけ、その上に刈った草をかけます。
この草が、保湿や保温の役目をします。

自然環境を活かしながらの栽培なので、芽が出るかはお天気次第!!
芽が出るまではドキドキします。

参加者のようす

最初は細かくまいていましたが、どんどん大雑把になり、まっいっか!!なんて子供たちらしく種をまきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

まいた種の上に刈った草を乗せる!!これで本当に大丈夫なのだろうか!?と疑問より不安を感じているようすが見られました。
スーパーの野菜売り場からは想像もつかない貴重な体験!!
その日の天気、気温を直に肌に感じ、心も体もスッキリした様子です

その他

発芽は自然に任せます。
芽が出たら、乗せた草を脇に寄せ、周りの土が乾燥しないようマルチ代わりにします。

ecoハピのみなさんこんにちは!
ウネにたよらず筋まきをするのは良い方法ですね。
わたしが講師をする「田んぼの楽校」の畑ではなるべく自然にするためにマルチは使わず、稲かりをしたワラをマルチ代わりに使います。この講座はもう24年間も行われています。お米のほかに野菜6種類を作ります。種まきをする近くの電線の上でカラスがずっと観察をしています。農作業が終わるとすぐにおりてきて種をさがして食べてしまいますので、種まきはなるべくカラスに見つからないように色々な工夫をこらします。ウネの上には小石を種のようにまいたり。本当の種はウネの横腹にまいたりカラスとちえくらべです。
みなさんはカラスに見つからずに種まきできましたか?発芽が待ち遠しいですね!
また報告してくださいね。
エコまる
ecoハピのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ecoハピ
  • 所在地新潟県
  • クラブの種類家族親戚

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