活動レポート

活動レポート

新聞紙を活用し新聞ポットを作り枝豆をまく

ecoハピ (新潟県)

活動日:

2022年04月16日

実施場所:

新潟市江南区

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

新聞紙を活用し新聞紙ポットを作り枝豆をまく

新聞紙ポットを作る
・新聞紙を長細く切る
・直径3.5㎝ほどの円柱に巻き付ける
・底になる方を折り土がこぼれないようにする
新聞紙ポットの完成!!


・新聞紙ポットに種まき用の土を8分目ほど入れる
・枝豆の種をおき軽く土をかける
・水をかける

参加者のようす

新聞紙ポットを50個作りました。作っていくうちにコツをつかみ1個を作るペースが速くなっていきました。
作りながらなぜ新聞紙を活用するのか説明しました。
新聞紙を活用することで資源の再活用ができる。新聞紙は土に還るのでそのまま畑に植えることができる。けれど、根の発育を考え畑に植える時は新聞紙に切り込みをいれ、根が育ちやすい環境を作る。

枝豆を植えながら枝豆がなぜ青いのか疑問に関し後程調べる。
防虫・防腐のための消毒剤であり、発芽途中で病原菌が繁殖し腐敗し発芽率が悪くなるのを防ぐためである事が分かりました。
美味しい枝豆を食べたいけど、不自然な青さに疑問を感じ、土にとってその消毒剤は安全なのかと悩んでいました。

まき終わってから気が付いたことは、枝豆にはヘソと言われる部分があり、ヘソを向けると根が下に向かうことを知りました。
「ヘソを上に向けると根っこが土から出てくるかも!!」とどっち向きに植えたか不安になりつつ、発芽を楽しみに枝豆まきはおわりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

色んなことをもっとしっかり調べてからやればよかった!!と二入で反省しました。
ですが、新聞紙ポット作りからとても楽しく体験できました。
その後、この新聞ポットを改良し、ハムスターの遊び場を作っていたことには驚きました。

ecoハピのみなさん、活動レポートありがとう。
紙資源(しげん)再利用や枝豆を育てるなど、広い環境分野をカバーしている、とても工夫されたテーマですね。新聞紙で作ったポットだったらそのまま畑にうめてもいずれ土にかえってくれるのですね。私も植物を育てるのが大好きなので、このアイディアを真似してみたいと思いました。新聞紙のポットでも、種のまきかたや土の入れ方は市販の種苗(しゅびょう)用ポットと同じですね。
写真の枝豆の種子が青いのでおどろいたのだけれど、これは防虫・防腐のために考えられた作戦だったのですね。野鳥に食べられる心配もないのかな。種子をまく向きにも工夫が必要だという話がおもしろかったです。植物は重力を感じて、どちら向きに種子をまいても根が下に向き、葉が上に向くと教わったけれど、試しにいろいろな向きに枝豆をまいてみて実験したら何かわかったかもしれないですね。枝豆のヘソはさやにくっついていたところだと思っていたけれど、ほかにどんな役割があるのかな。次回は枝豆のヘソのところで半分に割って、中はどうなっているか調べてみても良いかと思います。
新聞紙の再利用でハムスターの遊び場も作れるのですね。資源の再利用から楽しいことがたくさん発生してよかったですね。次は何をやるのかな。みなさんからのレポートを楽しみに待っていますよ^^
エコまる
ecoハピのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ecoハピ
  • 所在地新潟県
  • クラブの種類家族親戚

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