活動レポート

活動レポート

ウェルカメよっかいち 早朝清掃2022

魚と子どもKidsクラブ (三重県)

活動日:

2022年04月03日

実施場所:

四日市市楠町 吉崎海岸

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

今回は「ウェルカメよっかいち早朝清掃」に参加してきました。受付に行ってみると海風により4月らしからぬ寒さでした。私はトレーナーにウィンドブレーカーを着ていましたが、もう少し厚着してきてもよかったかもしれません。さて、見ている方も寒くなってくるので本題の海岸清掃の話です。

参加者のようす

海岸には変わらずゴミが多く打ち上げられていました。空のペットボトルやプラスチック破片(2~3cm)、絡まった釣糸などが多かったです。そして、小さなプラスチック破片(2~3cm)などの回収に難航しました。細かいので次回はザルなどを持参すると効率良く回収できそうだと思いました。さらにゴミを拾っているとディーゼルのガソリンオイルとみられる物が打ち上げられていました。回収しましたが、中にオイルが入っていたので重かったです。そして、大きな岩の様な木の根元が打ち上げられていたのも驚きでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

清掃活動を終えてみて、やはり「またゴミがある。」というのが感想です。何度も吉崎海岸に訪れていますが、来る度にゴミが打ち上げられている海岸は残念かつ、悲しいではないでしょうか?そもそもだが、「海にゴミを捨てなければ」と素人なりに考えてみました。海にゴミを捨てなければ「海ゴミ」がないのではないか?と思いました。「ゴミはゴミ箱に」という言葉を改めて思い知らされた朝でした。

魚と子どもKidsクラブさん 清掃活動おつかれさまでした。そしてありがとうございます。
毎回、「またごみがある」と感じるのはさびしいですね。でも、調査によると海の中には既に5兆個のごみがあるようです。いま、すべてのごみを海に流さないようにしても拾いきるのは大変です。切り株のようにかならずしも人間が海に流そうと思ったものではなく、荒天で海が荒れたり、温暖化の海面上昇によりにより海岸が浸食(しんしょく)されたりして流れ出るものもあります。やはり根本的な解決は、私たちの日常生活を考え直すことからしか始まらないのではないかと考えています。
気持ちが落ち込むかもしれませんが、少しでも減らすぞ!とこれからも清掃活動に参加してください。みんなが少しずつkidsクラブさんと同様な考えになってくれれば海ごみ問題も好転する日が来ると思っています。よろしくお願いします!
エコまる
魚と子どもKidsクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名魚と子どもKidsクラブ
  • 所在地三重県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

「魚と子どものネットワーク」の弟分的な団体として、子どもが自然と触れ合えるような取り組みを行っています。みんな「魚」や「川」が大好きです!!これからも活発に活動していきたいと思っておりますので、みなさまよろしくお願いいたします(^^)

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