活動レポート

活動レポート

逆川こどもエコクラブ2022スタート

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2022年04月18日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

77人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

逆川こどもエコクラブの2022年度最初の活動がはじまりました。昨年度は新型コロナによって屋内型の総会や発表会が幾つかできなかった催しもありましたので、本年度はスタートから青空総会を行い、生き物観察会を実施しました。

参加者のようす

最初のプログラムは「やきそば」パーティーからはじまりました。4月に入って学校や幼稚園に通ってきた子供たち。コロナ禍のリモート学習から対面学習にもなって、生活の変化で疲れてきたころを見計らい、楽しい昼食会からスタートとなりました。スタッフが2時間前から準備し、1時間前から焼きはじめた焼きそばやウインナーをおなか一杯に食べました。

感想・気づいたこと・考えたこと

新年度顔合わせが昼食会からスタートとなったクラブ活動。
子供たちの笑顔とサポーターの粋な計らいに春爛漫。
活動に身が入るエネルギーを補給することができました。

逆川こどもエコクラブのみなさんこんにちは!
屋外での活動は楽しいですね。焼きそばは特においしいですね。みなさんの活動場所である湧水は、現在では貴重な存在です。大きなビルの建設で地下を掘ると水脈(すいみゃく)が切断されます。
地下鉄工事やトンネル工事などでも水脈は切断されます。近くではなく、遠くで水脈が切れても「湧水」は止まってしまいます。湧水が止まってしまうと、湧水で維持されていた生態系がこわされます。そのため、そこに生きていた生きものは全滅(ぜんめつ)してしまいます。地球の自然は全部つながっているのです。これからもみんなで楽しく活動をしながら、たくさんの生き物がすむ湧水を大切にしていってください^^また報告してくださいね。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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