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三島江野草地区の環境調査㉒

高槻市立第六中学校・自然観察同好会 (大阪府)

活動日：

2022年03月21日

実施場所：

淀川三島江野草地区

参加メンバー＆サポーター数：

10人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

三島江野草地区の環境調査・保全活動を行ないました。今年度最後の活動です。
1.ワンドの水質調査　2.ワンドの生物調査　3.外来植物除去活動　4.ゴミ調査・回収　5.ヤナギ再樹林化防止活動　6.活動に伴う除草です。
今回は1と伐採した樹木の枝葉を落としまとめました。
水質調査
気温1605℃、水温12.7℃、PH8.9、電導度228、COD8

参加者のようす

前回より気温が低く活動しやすかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

柳の新芽やカラスノエンドウが伸びてきて、これから大変かもしれないけど少なくともこの状態を維持したい。
柳は切っても切っても芽が出てくるが、剥皮したものは効果がでているのでもっと増やしたい。

: 高槻市立第六中学校・自然観察同好会みなさん、活動報告ありがとう。
3月21日の環境調査22報告も4月1日の環境調査1報告も、共に春休みですよね。活発な活動におどろきです。淀川三島江野草地区を対象に、同じ場所の1年間を丁寧（R3年度全22回でしょうか？）に追っている様子が伝わってきます。
レポートにもあるように、ヤナギは枝からすらもすぐ伸びてきますよね。ヤナギ類、ハリエンジュ、タケ・ササ類等から河川の樹林化を防ぐためには、本当に小マメに対応してゆく必要があるようです。レポートからは、環状剥皮後（かんじょうはくりご）の伐採（ばっさい）か、伐採後の切り株の環状剥皮かは、ちょっとわかりませんでしたが、共に効果がある方法だと思います。その他の方法もありますので、三島江野草地区で定点観測が可能な高槻市立第六中学校・自然観察同好会のみなさんは、そういった比較もしてはどうでしょうか？いずれにしても、伐採、枝打ちなどの際は、十分に気を付けて、活動を続けてください＾＾またの報告を待っています。