活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

三島江野草地区の環境調査⑯

高槻市立第六中学校・自然観察同好会 (大阪府)

活動日：

2022年01月22日

実施場所：

淀川三島江野草地区

参加メンバー＆サポーター数：

9人

活動の分野：

SDGs：

三島江野草地区の環境調査・保全活動を行ないました。
1.ワンドの水質調査　2.ワンドの生物調査　3.外来植物除去活動　4.ゴミ調査・回収　5.ヤナギ再樹林化防止活動　6.活動に伴う除草です。
今回も5，6です。

除草と伐採を分担して作業しました。

木の中心部に木くずがありアリがたくさんいました。冬眠しているのか。観察してみたい。

: 高槻市立第六中学校・自然観察同好会のみんな、環境調査の報告ありがとう！
今回の活動のメインは、「ヤナギ再樹林化防止活動」と「その活動に伴（ともな）う除草作業」でした。ヤナギは、水分の多いところを好む植物ですから、川岸などのよく生えますね。むかしからいろいろなものに使われてきましたが、繁殖力も強いので、時に川の流れを阻害（そがい）してしまうこともあるようですね。同じヤナギですが、いい面と悪い面があることに気が付いてほしいと思いました。自然とうまく付き合っていくにはどうしたらよいか、いつも考えながら活動していってください。
三島江野草地区の環境調査は、定期的に何度も行っているようですね。冬場は、生きものの活動があまり見られないので、活動の内容も限られてしまうかもしれません。しかし、この時季にしか見ることができない風景、自然の姿があるはずです。冬ならではの自然を感じ取ってほしいと思います。寒い冬を乗り越え、もうすぐ春です。コロナウイルス感染症の拡大で、活動も制限されるでしょうが、工夫していろいろな取り組みをしていってください。次の報告も待っています。