活動レポート

活動レポート

野鳥展での作品出展

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)

活動日:

2021年11月18日

実施場所:

八王子市学園都市センター ギャラリー

参加メンバー&サポーター数:

20人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 2021年11月18日(木)~23日(火)に「八王子・日野カワセミ会」が主催した「八王子・日野の野鳥展」で、ジュニアクラブの子供達の絵画や写真などの作品を出展した。参加者は9家族14人。

参加者のようす

短い期間の中で、子供たちは【好きな鳥】の絵や写真、模型の創作に一生懸命に取り組んだ。4才から高校生迄の作品はそれぞれの豊かな感性や創意工夫が作品に溢れてた。
 野鳥展の中でも子供達の作品は評判が良く、子供の活動を広げることへの賛同の声や、「野鳥を通じて心が育っている」「子供らしい自由でユニークな表現や日頃の鋭い観察から生まれた表現がすばらしい」などのコメントがあった。じっくり見ていらした親子連れも印象的だった。

感想・気づいたこと・考えたこと

*身近な鳥を描こうと思いスズメを選びましたが難しかったです。また機会があれば描きたいです。*常にカワセミが大空を飛んでいく姿を思い描きました。改めてカワセミの美しさに気づくことができました。ヤマセミは以前からカッコイイと思い描いてみたかったので今回描けて良かったです。*キクイタダキの絵の額はボール紙に段ボールを張り付け工夫して作りました。ツバメも描きました。たくさんの人にほめられてとてもうれしかったです。*「ぼくの好きな鳥」のオナガやカワセミを描き黒のクレヨンで下の白が見えないようぬりつぶした。鳥の好きな食べ物を図鑑で調べてかいた。カワセミも描いた。みんなにほめられ、うれしかった。*八王子城跡でみたサンコウチョウがきれいだったのと、家のそばに来たイソヒヨドリを描き、皆にほめられ嬉しかった。*野鳥を上手に撮るのはむずかしいけど、近くにいる鳥を上手になるよう練習したいです。*カワセミ、ノゴマなどたくさんの絵を描けたのと「鳥たちのかっこいい姿」の写真が出せ、楽しかったです。*スズメがかわいかったので大きさを変え2羽、色紙で作りました。作る時楽しかったです。*カワセミとたくさんの魚の絵をかいた。ほかの絵をかく時アオサギ、ダイサギの首の長さがちょっとむずかしかったです。*ポーポーとなく、きじばとのえをかいたのが、とてもたのしかったです。*ハクセキレイは大好きな鳥なので描きました。

その他

 「八王子・日野カワセミ会」が主催した野鳥展は、創立35年の記念行事の一つとして行われました。
画像1を拡大してみると、子供達の名前が見えてしまいますので、公開時にはご配慮願います。

カワセミ会ジュニアクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
絵をかいたり写真をとったりすると、対象(たいしょう)である鳥たちに対して理解(りかい)が深まるとともに、愛着がいっそう高まるのではないでしょうか^^
報告に記されているコメントを読みながら写真を見ると、思わずうなづいてしまいます。メンバーの熱心さがよく分かりました。また、参加者それぞれの個性(こせい)がうまく表現(ひょうげん)されていていいですね。これからも野鳥を愛し、野鳥とともに共生できる社会を目指して何か行動をしていってください。では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
八王子カワセミ会ジュニアクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名八王子カワセミ会ジュニアクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

未来の【八王子・日野カワセミ会】を担う子供たちを育てることが目的で2008年に発足しました。子供たちを中心に、野鳥観察を通じて身近な環境を見つめ自然を愛する心を育み、生き物に関心を高めるために野鳥と野鳥が住んでいる環境を観察します。
八王子市のエコ広場に毎月1回、第4土曜日に集まり、浅川の堤防を歩き野鳥や自然を観察しています。観察のポイントや見どころなどをカワセミ会の支援者が説明します。
見つけた野鳥や、鳴き声を記録し、エコ広場に戻り【鳥合わせ】をします。観察した野鳥の種類や特徴などををおさらいし、質問や感想などを話し合います。
【みんな、鳥博士です】

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