活動レポート

活動レポート

小麦の種蒔きとサツマイモを食べる

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2021年11月28日

実施場所:

牧之原市片浜防災センター前の畑

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 小麦の種蒔きと、11月7日に収穫して土の中で熟成させたサツマイモを掘り起こして、焼芋で食べる。

参加者のようす

 小麦の種蒔きは、10㎝間隔で1粒づつ小麦の種を撒くのですが、撒くのが面白いという事で、1箇所に大量の種を撒いていました。生長してゆく段階で、種を多く撒いた箇所と、正規に撒いた場所の成長の具合が、小麦が成長段階で観察できると思います。
 多く撒いた場所と正規に撒いた場所と比較して、どんな変化が発生しているか観察できると思います。小麦は、成長の段階で麦踏という作業を必ず行います。その際に成長具合も確認できます。
 11月7日にサツマイモを収穫してその場で食べるのではなく、3週間ほど熟成させたサツマイモを食べると、甘くて美味しいと言っていました。7日に収穫して直ぐに焼芋にして食べても、美味しくないと言っていましたので、サツマイモを土の中で長期保存すると、糖度が増して美味しくなることを発見していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 小麦の種蒔きは子供達に取っては、難しい作業のようでした。それでも500㎡の畑に綺麗に小麦の種蒔きを行いました。小麦は、多くの野菜の連作障害を軽減させる植物なので、昨年から取り組み始めた活動です。
 小麦の種が発芽して、苗の段階となると2週間から3週間間隔で、苗を踏みつぶして、小麦の苗が分決して成長することを、今後、体験から学べる機会となる事が予想されます。
 サツマイモに関しては、土の中に臺を作って50㎏程度は保存しています。熟成させたサツマイモは、非常食となる芋切干しの製作を1月初旬に予定しています。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、レポートありがとうございます。
今回は畑作業をしたのですね。みなさんが今回まいた小麦は来年の夏前に実ります。これからどのように大きくなっていくのかな。ようすを見ていくのが楽しみですね。
さつまいもは土の中で寝かすと甘くなるのですね。食べているところを見ると、とてもおいしそうです^^収穫後すぐに食べた時との、味のちがいに気づいたのもさすがだと思いました。おいもは寝かせておくとどうして甘くなるのかな。みなさんはどう思いましたか。
年明けに予定している芋切干しもおもしろそうです。太陽の光でしっかりと干したら、甘くておいしい芋切干しができるでしょう。芋切干しを食べた時の感想や、麦踏みの様子などもぜひレポートしてくださいね。みなさんの活動を応援しています。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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