活動レポート

活動レポート

脱穀とトーミ

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2021年10月24日

実施場所:

牧之原市片浜地区田んぼ

参加メンバー&サポーター数:

27人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

6月に田植えをして、大切に育てた稲の脱穀と籾の選別(トーミ)を行うと共に、10月12日に収穫したサツマイモを、麦わらでサツマイモをつつみ込み、畑に埋めて熟成させたサツマイモを焼き芋で食べた。

参加者のようす

 脱穀に関しては大変で直ぐに飽きてしまいましたが、籾の風力選別は非常に興味が有り、何度も何度も繰り返して、籾と藁葛や異物が綺麗に選別できる方法を、風の強さ・間仕切りの隙間等を微調整して、綺麗な籾に選別できるように、色んなことを考え、触って風力選別していました。
 サツマイモを収穫して直ぐに食べるのと、2週間熟成して食べる事による違いを、味覚や食感で感じ取っていました。長く保管すると甘くなっていることに、食べることから気付いていました。収穫してないサツマイモが、沢山、畑に有るので11月7日に収穫して、各自か自宅に持ち帰り、1週間ごとの食べ比べを行う事になりました。また、熟成したサツマイモで保存食の芋切干しをつくる事になりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 風力選別は、沢山の不思議が折り重なり、籾が綺麗に選別する方法を子供達が話し合い、色んな調整をして、活動に取り組んでいました。保護者も同様に子供と一緒に、色んな事にチャレンジして、有益な親子活動ができました。

まきのはら水辺の楽校のみなさんへ
脱穀(だっこく)体験と焼き芋体験、おつかれさまでした。どちらも流通の中で行われて、ふだんは目にすることがないことがらですが、大切な農と食の工程(こうてい)です。それを実感と体験の中ではぐくむことができれば、さらに食や地域への理解と感謝(かんしゃ)の気持ちもはぐくまれると思います^^サツマイモの食べくらべについても気になります。今回の活動も、とてもすてきな体験プログラムでした!次のレポートも楽しみにしています。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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