活動レポート

活動レポート

稲刈りとサバ掛け体験

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2021年10月10日

実施場所:

牧之原市片浜地区田んぼ

参加メンバー&サポーター数:

18人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 今年の6月に田植えを行って、途中で雑草取りや堆肥を与えて、大切に育てた、稲の刈取りを実施しました。

参加者のようす

 たわわに育った稲穂を、鎌で刈取りました。刈り取った稲穂は束ねて、稲穂を干すための、サバ掛け竿に掛けて、2週間ほど天日干しを実施します。例年と比較して、倍くらいの収穫量が有りました。刈取りまでに雑草取り等を実施してして、綺麗なお米が育っていました。
 ただし、稲穂を刈取った後に、沢山の稲穂が田んぼの中に残っているので、落穂拾いをみんなで実施しました。沢山の稲穂が田んぼに残っていたことに、驚いていました。また、稲穂を自宅の玄関等に飾っておくと、一年間は、食べ物に困らない御呪い(言伝え)が有ることを説明して、見つけた落穂を、大切に自宅に持ち帰る事にしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 昨年と比較して、2週間ほど田植えを遅らせたことにより、梅雨の晴れ間が少なくて、田んぼが冠水していたので、雑草が生えにくい環境となり、完全無農薬の米づくりを実践できました。

その他

 2週間後の10月24日に、稲穂の脱穀と籾の選別のトーミを行います。また、先に収穫したサツマイモは、小ぶりな物を稲わらに包んで、地面に埋めて熟成させた物を、24日の日に焼き芋にして食べる予定です。

まきのはら水辺の楽校のみんな、稲刈りの報告ありがとう!
いい天気の中で、稲刈りができたようですね。写真からも、楽しく取組む様子がうかがえました。田植えから稲刈りまで、自分たちの手で行いました。お米が実るまでの生育の様子を、間近で見ることができましたね。かつての農家さんの、苦労(くろう)をしのぶことができたことでしょう。落穂ひろいも、先人のお米を大切にする心のあらわれだと思います。
稲穂を自宅の玄関等(げんかんなど)に飾っておくと食べ物に困らないという言伝えは、知りませんでした。全国には、いろいろな言い伝えがあると思います。調べるのもおもしろそうですね^^
現在の稲作は機械化(きかいか)がすすんでいます。今の稲刈りの仕組みを知ると、また考えが深まると思います。機会があったら、体験してみてください。
次の報告も待っています。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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