まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
今年の6月に田植えを行って、途中で雑草取りや堆肥を与えて、大切に育てた、稲の刈取りを実施しました。
たわわに育った稲穂を、鎌で刈取りました。刈り取った稲穂は束ねて、稲穂を干すための、サバ掛け竿に掛けて、2週間ほど天日干しを実施します。例年と比較して、倍くらいの収穫量が有りました。刈取りまでに雑草取り等を実施してして、綺麗なお米が育っていました。
ただし、稲穂を刈取った後に、沢山の稲穂が田んぼの中に残っているので、落穂拾いをみんなで実施しました。沢山の稲穂が田んぼに残っていたことに、驚いていました。また、稲穂を自宅の玄関等に飾っておくと、一年間は、食べ物に困らない御呪い(言伝え)が有ることを説明して、見つけた落穂を、大切に自宅に持ち帰る事にしました。
昨年と比較して、2週間ほど田植えを遅らせたことにより、梅雨の晴れ間が少なくて、田んぼが冠水していたので、雑草が生えにくい環境となり、完全無農薬の米づくりを実践できました。
2週間後の10月24日に、稲穂の脱穀と籾の選別のトーミを行います。また、先に収穫したサツマイモは、小ぶりな物を稲わらに包んで、地面に埋めて熟成させた物を、24日の日に焼き芋にして食べる予定です。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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