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淀川の観察

高槻市立第六中学校・自然観察同好会 (大阪府)

活動日：

2021年08月16日

実施場所：

淀川・枚方大橋～淀川新橋

参加メンバー＆サポーター数：

8人

活動の分野：

ごみ・リサイクル
水

SDGs：

活動内容

大雨が降ったため、普段活動している淀川やワンドの状況を確認しました。水質やゴミの調査も行いました。
（水質調査）水が濁っているのでパックテストは中止
唐崎ワンド付近
　気温28.8℃,水温24.1℃,PH8.2,電導度171
三島江ワンド付近
　気温28.1℃,水温25.8℃,PH8.2,電導度122
枚方大橋左岸
　気温27.6℃,水温24..8℃,PH8.3,電導度138
（ゴミ調査）
枚方大橋左岸
ペットボトル3，レジ袋1，カップ型飲料容器0、
その他（流木多数、花火、精霊流し）　

参加者のようす

淀川の水量や冠水したこと、流木の多さに驚きです。

感想・気づいたこと・考えたこと

冠水して活動が遅れるのが残念です。
淀川はスーパー堤防になっているのでこれくらいの雨なら大丈夫です。
いつものゴミが少ないのは下流や大阪湾に流されたからで、ゴミが少なかったと安心してはいけない。BBQや花火のゴミが目立つ。マナーの問題。
流木はどこからくるのか。

: 高槻市立第六中学校・自然観察同好会のみなさん、こんにちは。
今年の8月はとても雨が多かったですが、みなさんも大雨で調査に影響が出ているようで大変ですね。淀川は琵琶湖から京都、大阪の大都市圏を結ぶ大きな川で、スーパー堤防など安全対策もしっかりとられていると思いますが、どこに思わぬ危険があるかもしれないので、これからも調査のときは気をつけてください。
パックテストはその後実施できたでしょうか？たしか、雨や増水の影響のないときにやるものでしたね。
今回確認された流木やごみは、淀川が遠くからみなさんのそばまでつながっている証拠だと思います。地域の人たちが川のそばで自然に親しむのは大事なことですが、みなさんのご指摘のとおり、ごみはきちんと持って帰ってほしいですね。
流木は琵琶湖から、それとも支流を伝って山から流れてきたのでしょうか。このことからも、いったい淀川にはどのくらいの範囲から水が集まっているのか興味がわきます。
増水の後は河川敷もずいぶんようすが変わってしまっただろうと思います。いままでと比べてどこがちがうか、調査を続けていたみなさんはいろいろなことに気づくはずです。またレポートで教えてください。よろしくお願いします。