活動レポート

活動レポート

白塚海岸 海岸清掃

魚と子どもKidsクラブ (三重県)

活動日:

2021年07月18日

実施場所:

白塚海岸(津市白塚町)

参加メンバー&サポーター数:

15人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

本日は白塚の浜を愛する会さんの海岸清掃に参加してきました。私たちの他にも、高田高校や鈴鹿高校の学生さんも参加されており、にぎやかに活動することができました。ゴミを拾ったり、草を抜いたり、石やがれきを撤去したりといろんな作業がありますが、海浜植物と虫たちのためにみんなでがんばりたいと思います。

参加者のようす

感想・気づいたこと・考えたこと

石拾いをした後、除草をしました。アツバキミガヨランの先は針並みに鋭くて、服やズボンの上からも刺さってかなり痛かったです。根も長く太かったので抜くのが大変でした。根は小さい木くらいの太さだったので、とても苦労しました。その周りにも同種の小さいものがあり、これが成長するんだなと思うと少しゾッとしました。

魚と子どもKidsクラブのみなさん、活動レポートをありがとう!
砂浜(すなはま)の清掃(せいそう)作業おつかれさまでした。天気が良かったみたいなので、暑かったのではないでしょうか。白塚の浜を愛する会さん、高田高校と鈴鹿高校の生徒さんといっしょににぎやかに活動できたようですね。
白塚海岸はわたしも海辺の生物調査(ちょうさ)で行ったことがあるので、みなさんの写真を見てなつかしく思いました。
アツバキミガヨランの葉がささっていたかった人がいるようですね。この植物はほんとうに葉の先がするどくとがっていて、かたいので気をつけてください。日本から遠くはなれた北アメリカの植物なのに、条件(じょうけん)が合うとどんどんはびこるんですね。日本の海岸ではやっかいな存在(ぞんざい)になってしまっていますが、生きものとしての生命力にはおどろきますね。日本ではタネはできないようなのですが、小さいものがあるということは増えているということ。どうやって増えているのでしょうか。その点が気になります。みなさんはどう思いますか?
現在では、白塚海岸のような貴重(きちょう)な海辺の生きものをはぐくむ砂浜は全国的に少なくなっています。みなさんの活動で、いつまでも白塚海岸の環境が守られていけばいいなと思っています。
次の活動レポートも、楽しみにお待ちしています★
エコまる
魚と子どもKidsクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

90 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名魚と子どもKidsクラブ
  • 所在地三重県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

「魚と子どものネットワーク」の弟分的な団体として、子どもが自然と触れ合えるような取り組みを行っています。みんな「魚」や「川」が大好きです!!これからも活発に活動していきたいと思っておりますので、みなさまよろしくお願いいたします(^^)

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧