村上小学校4学年 (長野県)
汚れた水をきれいにするために簡易浄水器を作りました。これから見学する浄水場や下水処理場の仕組みを考えるための活動です。七つのグループに分かれて、ペットボトルに水をきれいにすると思う材料を入れて作りました。使った材料は、砂・砂利・小石・スポンジ・紙・炭・わらなどです。完成したところで、緑色に汚れた池の水をろかしてみました。グループによっては、水がきれいな透明になったところもありました。検査薬を使ってろかする前後のPH・COD・NO2をはかってみると、PHやCODが改善されていました。実験から、砂や小石、炭などが水をきれいにすること、わらは逆に水を汚してしまうことが分かりました。
本で読んだり、テレビで見た知識を使い、水をきれいにしてくれると思われる材料をペットボトルに入れていました。中に入れた材料が混ざらないように入れ方を工夫していました。砂は扱いが難しかったようです。水質検査は昨年から何度もしているので、パックテストもすっかり扱いに慣れていました。
わらを使うと水がきれいになると思ったけれど、わらを使うと水が汚れました。
汚れた池の水が透明になって良かったです。薬を使って水質検査をすると、PHやNO2がよくなっていました。もっときれいにして飲めるような水にしたいです。
思ったよりもきれいになりませんでした。浄水場や下水処理場では、どうやって水をきれいにしているのか調べたいです。
村上小学校4学年(長野県)
村上小学校4学年(長野県)
村上小学校4学年(長野県)
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