活動レポート

活動レポート

川の生物観察と川遊び

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2021年07月11日

実施場所:

島田市野外活動センター「山の家」

参加メンバー&サポーター数:

33人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:すべての人に健康と福祉を
  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを

活動内容

 川の生物観察と水辺の活動の安全指導

参加者のようす

 会場のすぐ横を流れる伊久美川の生き物観察では水棲昆虫は、カワゲラ・ヒラタドロムシ・サワカニ等を確認して水質等級は「大変きれいな川」であることを確認しました。また、水中眼鏡等で川底を覗くと沢山の魚が泳いでいる姿を確認して、タモをもって魚たちを追いかけまわしていました。
 全員にライフジャケットを着用してない時と、着用している時の違いを、河童の川流れで体験してもらいました。感想は、ライフジャケットが無い浮いてられない沈んじゃうとの回答でした。水辺の活動の時には、必ずライフジャケットを着用するよう指導した。特に、若い保護者には安全対策の欠如が見られるので、子供達の体験から学んでいだけるよう心掛けた。

感想・気づいたこと・考えたこと

 水棲昆虫の観察は、毎年実施ている子供は、水棲昆虫が潜んで居そうな石の裏を探り当てて、色んな水棲昆虫を捕獲していました。水生生物の生息環境「空気・食べ物・住処(隠れ家)」のポイントを継続して活動にと組むことにより、子供達が成長していることを肌身で感じ取れています。
 

まきのはら水辺の楽校のみなさんへ
最近、50歳(さい)を超(こ)えた大人同士で、子どものころの川遊びの話をすることがありました。川遊びの体験というものが、おとなになっても原風景として生き続けていることを強く感じます。これは大人になってから体験してもちがうものになるのでしょうね。
みなさんの川遊び体験やその安全指導(あんぜんしどう)は、ほんとうに命の体験として大切なものだと思います。
世の中が変わっても、川遊びや生き物に対するこどもたちのよろこびようは変わりませんね^^保護者やこどもたちともども成長する機会を作っていただいていると思います。これからも活動報告を楽しみにしています。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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