活動レポート

活動レポート

プールの水質・生物調査

高槻市立第六中学校・自然観察同好会 (大阪府)

活動日:

2021年05月28日

実施場所:

高槻6中

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:気候変動に具体的な対策を

活動内容

学校のプールを調査しました。昨年度から続けてきましたが、6月からプールの授業が始まるので今回が最後になります。
水質
気温29.0℃、水温24.6℃、PH9.9、電導度279、
透視度100以上、COD8以上、NH4 0.2以下、
生物
ヤゴ(オニヤンマ、シオカラトンボ)、アメンボ

参加者のようす

最後なのでもっと続けたそうです。

感想・気づいたこと・考えたこと

ヤゴの死骸が多くあった。ユスリカなどがほとんどいなくてエサがなかったからだろうか。
生きているヤゴはクラブの池に移しました。無事に羽化してほしい。
薬がまかれるまでに羽化してほしい。
プールの壁に抜け殻があるがかたまっているのはなぜだろう。
なぜかコマツモムシやモノアラガイがいない。
水はきれいに見えるがCODは8以上である。
水は雨水だけで、蒸発で水面が下がりそうだが水量は減っていない。水の循環を実感できた。
プールの生物も天候などに影響されているのだろうか。

高槻高槻市立第六中学校のみなさん、最後のプールの調査(ちょうさ)おつかれさまです!
長いあいだ調査(ちょうさ)を続けてきたからこそ、ぎ問がたくさんでてきたようですね。
ヤゴが無事に羽化することを願っています!その時にはぜひ観察してみてくださいね。
さて、プールの周りに樹木(じゅもく)はありますか?プールの透明度(とうめいど)が100cmあるのは水がきれいな証拠(しょうこ)ですね。実はプールの場合周りに樹木があり、その落ち葉がプールに入る環境がベストなのです。そのようなプールは水が植物プランクトンで緑色になり、それを食べる動物プランクトンがたくさん発生して、トンボなどのエサが豊富(ほうふ)になります。その結果多くの水生昆虫(こんちゅう)が育ちます。
わたしは名古屋の学校の子どもたちと活動するときには、近くに樹木の無いプールは校庭の落ち葉を集めてプールに入れてもらっています。ぜひ参考にしてみてください。
これからもみなさんの活動レポート、楽しみにお待ちしています!!
エコまる
高槻市立第六中学校・自然観察同好会のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名高槻市立第六中学校・自然観察同好会
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類学校のクラブ

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