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水生生物による水質判定

まつやまこどもエコクラブ (愛媛県)

活動日：

2021年06月12日

実施場所：

重信川

参加メンバー＆サポーター数：

4人

活動の分野：

水
自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

水生生物による水質は判定をしました。人数が少なく、捕獲できる個体数が少ないのできちんとしたものではありませんが…。
指標になるものはカワニナだけ見つかりました。その他としては、ヌマエビ、オイカワ？(小さすぎて判別できず)、ヤゴ系がとれました。
前回(4年前)愛媛県の科学博物館イベントで実施した際は、ヘビトンボなどきれいな川のものがたくさん捕れたので、またチャレンジしたいです。

参加者のようす

川の流れが速かったので、全員ライフジャケットを着て実施しました。指標生物より魚やエビなどのほうが捕れた時に嬉しそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

前回はなかった、きたない川にある茶色の苔のようなものが石についていました。

その他

重信川は急流として有名で、下流のきたない川でもきれいな川の生物が流されてくることがあるそうです。

: まつやまこどもエコクラブのみんな、重信川の調査報告ありがとう！
水生生物の調査による水質判定を試みました。採集された生きものは少なかったようですが、自然の中での活動は、満喫（まんきつ）できたのではないでしょうか？
生きものの調査は、時季や天候で大きく変化します。今回記録できなかったヘビトンボも、継続的（けいぞくてき）な調査を行うことによって、生息が確認されるかもしれません。定期的な観察を続けると、自然のいろいろな面が見えてきますよ。
また、上流と中流、下流、または流れの速い所と遅（おそ）いところなど、場所によるちがいを比（くら）べるのも面白いですね。いろいろな調査の方法がありますから、また試して報告してください。待っています。