活動内容

　大阪府環境農林水産総合研究所水産技術センターで行われた「海の教室」に参加して、ヒラメのエサやりや稚魚の放流などの栽培漁業コースの体験学習を行いました。
　また、海の生きものキーホルダー作り、地引き網体験、干潟観察もしました。

参加者のようす

　ヒラメのエサやりでは、ヒラメの食欲に驚いていました。
　ヒラメの放流では、放流してすぐに、ヒラメの稚魚がスズキに食べられるので、怒っていました。
　海の生きものキーホルダー作りでは、ヒラメのキーホルダーを作っていました。
　干潟の観察では、ケフサイソガニやカクベンケイガニ、ハクセンシオマネキなどを見つけて、楽しそうでした。
　地引き網体験では、マハゼやタイ、スズキ、カサゴなどが捕れたので、喜んでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・ヒラメの稚魚は、小さくてカワイイ。
・せっかく、ヒラメの稚魚を放流したのに、スズキの群れに一気に食べられて、かわいそうでした。
・ヒラメのキーホルダー、思っていたよりうまく作れたよ。
・石の下にカニがたくさんいたけど、逃げるのが速くて、なかなか捕まえることができなかった。
・ハクセンシオマネキは近寄るとすぐに、穴の中に逃げ込むので、遠くからしか、観察できなかった。
・地引き網は、思っていたより軽かった。
・タイの稚魚など、たくさんの魚がいっぱい捕れたので、うれしかった。

その他

　水産技術センター内にも、水槽やパネル、ビデオ、展示物などがあり、とても楽しめました。