逆川こどもエコクラブ (茨城県)
水戸市環境フェア2021最後の学習会は、逆川こどもエコクラブ・千波湖水質浄化推進協会主催の外来種捕獲!プロジェクトです。
前日から、ワナとなる大型の捕獲網を25個、延縄を50針しかけてありました。
参加した子供たちは、クラブメンバーの同付き部隊の案内にそって、ひとつ、ひとつの罠を引き上げました。
大型のモクズガニが10匹、手長エビ、スジエビが数匹と在来種ばかり捕獲されていましたが、ついにブルーギルが、続いてターゲットとしていた大型のアメリカナマズが2尾捕獲されました。
アメリカナマズの大きさに、みんなビックリ!
クラブユースがナマズをつかみ、参加者全員にタッチタイムを設けて触ってもらいました。
霞ケ浦で有名なアメリカナマズが、なぜ?水戸の千波湖にいるのか?解明が難しいのですが、2012年8月の同学習会で初めて発見されて以来、捕獲が続いています。
水生植物が生育するビオトープがなかったら、小魚や小動物は隠れるところもなく、アメリカナマズに捕食されていたことでしょう。
これからも身近な環境を守っていきたいと思います。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)