活動レポート

活動レポート

水戸市環境フェア2021 外来種捕獲1

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2021年06月06日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

253人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

水戸市環境フェア2021最後の学習会は、逆川こどもエコクラブ・千波湖水質浄化推進協会主催の外来種捕獲!プロジェクトです。
前日から、ワナとなる大型の捕獲網を25個、延縄を50針しかけてありました。

参加者のようす

参加した子供たちは、クラブメンバーの同付き部隊の案内にそって、ひとつ、ひとつの罠を引き上げました。
大型のモクズガニが10匹、手長エビ、スジエビが数匹と在来種ばかり捕獲されていましたが、ついにブルーギルが、続いてターゲットとしていた大型のアメリカナマズが2尾捕獲されました。

感想・気づいたこと・考えたこと

アメリカナマズの大きさに、みんなビックリ!
クラブユースがナマズをつかみ、参加者全員にタッチタイムを設けて触ってもらいました。
霞ケ浦で有名なアメリカナマズが、なぜ?水戸の千波湖にいるのか?解明が難しいのですが、2012年8月の同学習会で初めて発見されて以来、捕獲が続いています。

その他

水生植物が生育するビオトープがなかったら、小魚や小動物は隠れるところもなく、アメリカナマズに捕食されていたことでしょう。
これからも身近な環境を守っていきたいと思います。

逆川こどもエコクラブのみなさんへ
なんと!実況型(じっきょうがた)の外来種捕獲(がいらいしゅほかく)イベントを開催されたのですね!かなり大きなナマズに参加者もにぎわったと思います^^そのインパクトと同時に、環境保全の大切さや重要さを発信したことにより、大きな成果になったと思います。
ただ環境活動をすすめることも大事ですが、地域を盛り上げ、市民の興味(きょうみ)を巻き込んで発信していくことは、地域の環境リーダーとしてとても大切なことです。これからもがんばってください!楽しみにしています!
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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