まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
大麦の脱穀とトーミと合わせて、川の生物調査、麦藁の送付準備
小麦と大麦の穂の状態は似ていましたが、大麦は米のように皮(籾)に覆われていることを発見して、驚くと共に、脱穀後の麦踏が大変なことに気づくと共に、藁が鋭く、皮膚に付着して、体中が痒くなると言っていました。
川の生物調査では、川にトラップを仕掛けて、生物の調査を行いました。今回、トラップに入って居たのは、手長エビとスジエビを確認しました。透き通って、綺麗なエビでした。また、美味しそうとも、言っていました
麦ストローの製作の呼びかけを行って、北は青森、南は沖縄の子どもエコクラブの仲間から、送付の依頼が有り、梱包して送付しました。近隣を含めて、30クラブからの応募が有りました。
プラスチックゴミの削減の、啓発活活動になればと思っています
小麦と比較して、大麦の脱穀とトーミの前の麦踏み作業が、大変なこと知って、私たちの元に、大変な手間をかけて、麦茶が届ていていることに驚いていました。麦茶も大切に飲みたいと言っていました。実際に収穫した大麦で、6月下旬又は7月に、麦茶をみんなで作りたいです。
実際は、トラップにウナギが入ることを期待していましたが、ウナギの大好物のエビが生息していることを確認して、河川環境の保全も行えればと思います。梅雨が明けた頃に、水質調査も実施します。
麦ストローの製作の啓発活動として、子どもエコクラブ事務局にお願いして、参加クラブを募集しましたら全国から30クラブの応募が有り、子供達はプラスチック削減の啓発活動に役に立てたことに、喜んでいました。単発では意味が無いので、継続するための手立ても、考える事になりました。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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