活動レポート

活動レポート

三島江野草地区の環境調査③

高槻市立第六中学校・自然観察同好会 (大阪府)

活動日:

2021年05月03日

実施場所:

淀川・三島江野草地区

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

淀川河川事務所の承認をいただき三島江野草地区の環境調査・保全活動を行ないました。内容は
1.ワンドの水質調査
2.ワンドの生物調査
3.外来植物除去活動
4.ゴミ調査・回収 
5.ヤナギ再樹林化防止活動
6.活動に伴う除草

今回は2,5,6です。

参加者のようす

前日の雨でワンドの水があふれ、予定の場所が水浸しになり活動できなかったのですが、大きな生きた雷魚やヘラブナの死骸を見つけ驚いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

雷魚は外来なので骨格標本にする予定です。
ワンドにたくさんの大きなヘラブナがいることがわかり少しホッとした。
ワンドにはほかにどんな生物がいるのか調査したい。
剥皮法による柳再樹林化防止の実験木を作ったので結果が楽しみだが、もっといろいろな実験木を試したい。

高槻市立第六中学校・自然観察同好会のみなさん、こんにちは。
三島江野草地区の河川敷での作業おつかれさまでした。気温27度の中では汗だくになるし、とてもつらかったでしょう。参加したみなさんは体調は大丈夫でしたか。これから夏に向けてどんどん暑くなります、野外での活動のときは気をつけていきましょう。
イバラ類やヤナギが出てくるということは、土砂がたまってから時間がたって、植物の遷移(せんい)が進んでいるようですね。そうなっているとほかの草も背たけが高くそだって、風も通らないから暑い中での作業は大変だったと思います。
河川敷はときどき大水で洗い流され、そこにさまざまな生きものがかかわることでいろんな環境ができるのですが、みなさんはその手助けをしているわけですね。
これからも、ワンドの周辺の環境がどうなっていくか、どんな生きものたちがどんなふうにくらしているか、見つめていってもらいたいと思います。
それでは、つぎのレポートも楽しみにしています。
エコまる
高槻市立第六中学校・自然観察同好会のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名高槻市立第六中学校・自然観察同好会
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類学校のクラブ

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