活動レポート

活動レポート

千波湖ビオトープ準備と外来種フィッシング

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2021年05月22日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

38人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

午前の総会の後、6月6日に水戸市環境フェア2021事業として開催される「千波湖市民ビオトープ」の事前準備を行いました。 今年で10年目となるこの企画、当クラブでは植栽する「湿地の事前準備」「植栽植物の採取」「当日のスタッフ」を毎年行っています。

参加者のようす

この活動により、千波湖南岸には約300mの湿地が再生され、生物多様性と水質浄化に役立っています。 今年の造成地は、陸地植物が生えている場所を掘り込んで、そこにガマやセキショウを植える準備です。

感想・気づいたこと・考えたこと

子供たちは途中から外来種フィッシングにチャレンジ!!アメリカナマズは釣れませんでしたが、超大物のモクズガニがかかりました。

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。
今回の活動は、午前中に2021年度総会/SDGsフォーラム、午後に千波湖ビオトープ準備&外来種フィッシングと、もりだくさんの一日でしたね。お疲れさまでした!コロナの影響で活動がしにくくなっていることもあると思いますが、それでも1年間のなかで、さまざまな活動にチャレンジしたことがよくわかりました。脱炭素チャレンジカップ2021ではクラブメンバーが賞を受賞したとのこと。すごいことだと思います。成果発表を聞いた参加者からは、どのような感想や質問がありましたか?2021年度も引き続き、楽しく充実した環境活動ができるといいですね。
千波湖市民ビオトープは10年目を迎えるのですね。最初の年に10歳だったメンバーが今年20歳になり、成人しているということですね。活動を続けてきた歴史を感じます。みなさんの活動の結果、千波湖の自然環境はよくなってきているのではないでしょうか。ちなみに10年前と現在で、とくに大きく変わったなということはありますか?
外来種フィッシングで大きなモクズガニがかかったとのこと。このカニは海で産卵しますから、太平洋で生まれたカニが千波湖まで登ってきて大きく育ったということでしょうか。千波湖と海がつながっていることを考えるとおもしろいですね。これからもレポートも楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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