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水路の調査

魚と子どもKidsクラブ (三重県)

活動日：

2021年05月10日

実施場所：

津市の水路

参加メンバー＆サポーター数：

2人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

本日はいつもの水路の調査に行ってきました。田んぼの関係でやや水量が多かったです。

参加者のようす

感想・気づいたこと・考えたこと

ミナミヌマエビやカワニナと見られる貝など確認しました。オイカワは確認できませんでした。また、モクズガニの死骸を発見しました。死骸でしたが、この水路では2～3年ほど前に生きたモクズガニを確認したとき以来です。なお1年前に確認したドジョウや3年ほど前に確認したヨシノボリが最近見つかっていません。なぜなのでしょうか。
そして前回もお話した近所おじさんと喋っていて、モズクガニをよく食べたと言うお話を聞きました。ゆでて食べると美味しいとの事です。その他に昔の暮らしなどの貴重なお話が聞けました。

: 魚と子どもKidsクラブのみんな、水路調査の報告ありがとう！
前回の水路調査の場所と、同じ所での観察でしょうか？時季や天候で自然は姿（すがた）を変えますから、定期的な記録が大切ですね。季節消長が分かるように、これからも観察を続けていってください。
ところで、モクズガニの死骸（しがい）を発見しましたね。モクズガニは、コンクリートの護岸や岩に着いた藻類（もるい）を食べることがあるそうです。両側がコンクリートの水路でも、生活できるかもしれませんね。ドジョウやヨシノボリが見られなくなった原因はなんでしょう？ぜひ調査を続け、解明していってください。次の報告も待っています。