活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

ホーム
活動レポート
活動レポート詳細

水路の調査

魚と子どもKidsクラブ (三重県)

活動日：

2021年04月01日

実施場所：

津市の水路

参加メンバー＆サポーター数：

2人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

今回はいつもの水路に行ってきました。

参加者のようす

前回見られなかったオイカワの群れを発見しました。捕獲できませんでしたが、1～2センチほどの稚魚が10匹ほど群れをなし、泳いでいました。なお、ミナミヌマエビが30匹ほど採取できました！その他には、カワニナらしきもの以外発見できませんでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

調査帰りに近所のおじさんに会い、「昔は水路にモロコやタナゴ、ウナギも生息していたんだよ。」と語ってくれました。そして、オイカワの利用方法についても教えてくれました。産卵期がいちばん脂がのっていて美味しいらしいのですが、あまり食べずニワトリのエサにしていたそうです。あと、シマドジョウを別名でムギワラドジョウと呼ぶそうです。興味深い内容でした。貴重なお話が聞けた水路の調査でした。

: 魚と子どもKidsクラブのみんな、報告ありがとう！
4月の活動を、まとめてたくさんの報告をしてくれたようですね。さまざまな活動をしている様子を知ることができました。
水路の調査では、たくさんのオイカワやミナミヌマエビを記録（きろく）することができました。両側がコンクリートですが環境が落ち着いているので、たくましく生きのびることができるのでしょう。観察を続けてほしいと思いました。
コロナウイルス感染症は、なかなか終息の兆（きざし）しが見えませんね。活動も制限（せいげん）があるかもしれませんが、その中で工夫した取組を続けてください。次の報告も待っています。