活動レポート

活動レポート

投げ釣り体験

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2021年04月11日

実施場所:

静波海岸突堤

参加メンバー&サポーター数:

20人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

投げ釣り体験

参加者のようす

 午後から投げ釣り体験を開催しました。まきのはら水辺の楽校の活動の中で一番楽しく内容の濃い活動となっております。魚か餌を啄む瞬間を、釣り糸から竿に伝わり、微かな魚信を全身でとらえて釣りに取り組んでいました。
 まだ外気温が低いので、魚が釣れるか疑問でしたが、沢山の魚が釣れて大喜びでした。釣れた魚は持ち帰り、夕食の食材となると言っていました。
 

感想・気づいたこと・考えたこと

 魚が食物を捕食する瞬間を確実にとらえて、魚を釣り上げる子供や、魚が付いていたという子供が存在しますが、確実に魚が海から食物を得ていることを体験から感じ取っていました。
 海の環境問題となっているマイクロプラスチックを、小さな魚が直接捕食する事は、現在は少ないと言われています。しかし、魚が捕食する環形生物が、海底に堆積した有機物と一緒にマイクロプラスチックを捕食すると、その環形生物を捕食する魚が食べて、それより大きな魚がさらに食べて、その魚を人が捕獲して食べるとどうなるか確認すると、私も食べているかも?困ったね!じゃあどうすると確認すると、ゴミは捨てない!水を汚さないようにすることを、申し合わせました。食物連鎖を体験から学んでいました。

まきのはら海辺の楽校のみんなへ
活動レポートをありがとう!何という魚が釣れたのかな?何匹くらい釣れたのかな?
さて、マイクロプラスチックの問題は深刻(しんこく)ですね。プラスチックを私たちが捨てる→海に流れつき長い時間をかけて小さな小さな破片(はへん)に割れる→その破片を小さな生きものが飲み込む→それを小さな魚が食べる→それを大きな魚が食べる→その間もプラスチックは分解しない→それを私たちが食べる・・・
あれッ? めぐりめぐって「私たち」に戻ってきましたね。
「私たち」に戻ってこないようにするためには、このつながりを「スタートさせないこと」が大事なんですね。
「私たちみんな」で、プラスチックゴミを出さない・捨てないことに心がけましょう!
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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