まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
投げ釣り体験
午後から投げ釣り体験を開催しました。まきのはら水辺の楽校の活動の中で一番楽しく内容の濃い活動となっております。魚か餌を啄む瞬間を、釣り糸から竿に伝わり、微かな魚信を全身でとらえて釣りに取り組んでいました。
まだ外気温が低いので、魚が釣れるか疑問でしたが、沢山の魚が釣れて大喜びでした。釣れた魚は持ち帰り、夕食の食材となると言っていました。
魚が食物を捕食する瞬間を確実にとらえて、魚を釣り上げる子供や、魚が付いていたという子供が存在しますが、確実に魚が海から食物を得ていることを体験から感じ取っていました。
海の環境問題となっているマイクロプラスチックを、小さな魚が直接捕食する事は、現在は少ないと言われています。しかし、魚が捕食する環形生物が、海底に堆積した有機物と一緒にマイクロプラスチックを捕食すると、その環形生物を捕食する魚が食べて、それより大きな魚がさらに食べて、その魚を人が捕獲して食べるとどうなるか確認すると、私も食べているかも?困ったね!じゃあどうすると確認すると、ゴミは捨てない!水を汚さないようにすることを、申し合わせました。食物連鎖を体験から学んでいました。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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