逆川こどもエコクラブ (茨城県)
クラブユースが春休みで水戸に帰ってきました。
早速来たのは、ホタルネットワークmitoの茨城セブンの森。
ここで一致団結!3月の1か月で湿地帯の大改造を決意しました。茨城セブンの森は2018年6月9日に、茨城県、セブンイレブン記念財団、ホタルネットワークmitoの3者協定を結び、10年で7haの河畔林の再生とホタルの再生を兼ねた森づくりとして、全国22番目、茨城県でははじめてのなるセブンの森がここに誕生しています。
河畔林の再生は、休耕田として半世紀放置されてしまった雑草地を湿地帯に戻す活動です。これまで、約2haを再生してきましたが、ヨシの繁殖は思っている以上に早く、除草だけでは追いつきません。
クラブメンバーは定期活動で鎌を使って頑張ってくれていますが、根っこまで引き抜けないのが難点です。
そこで、クラブユースが1か月の春休み大作戦。
ヨシ原の一部を掘りこんで湿地や川の造成をすることに決定しました。
2月27日からはじまった活動は、毎日、スコップと鍬を使った力仕事。
それでも、クラブメンバーが来た時にメダカやカエルなどが生息できる空間ができていたら笑顔になって、一生懸命に整備活動を行ってくれるだろうと、泥作業を行っています。
セブンの森は水戸にありながら軽井沢や尾瀬の環境を体験できる空間になっています。ホタルが舞う自然豊かなより良い空間づくりを進めています。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
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