活動レポート

活動レポート

鈴鹿川の調査

魚と子どもKidsクラブ (三重県)

活動日:

2021年02月06日

実施場所:

鈴鹿川 亀山橋周辺

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

11月8日に調査した場所ですが、その後様子が気になったので、亀山橋にて調査しました。

参加者のようす

前回調査した際には、大きなカワムツ・オイカワなどを発見しましたが、今回は発見できず残念でした。そのかわり小魚たちががたくさんいるのを見つけられたのが、今回の大きな発見でした。調査終盤になぞの巴の絵が書かれた石を発見し、ミエムさん(三重県立博物館)に電話し確認したところ、江戸時代の丸瓦だと言うことです。調査終了後、亀山城後、亀山神社、加藤家長屋門及び土蔵に行ってきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今までと違い川の水量が大変少なく、普段足を踏み入れられない所を調査できたので、嬉しかったです。前回大きなカワムツやオイカワ、カマツカなどを採取した水溜まりに、その子どもが大量に生息しており、すごく感動しました。しかし、その水溜まりが段々小さくなっており、オイカワの稚魚が大変密集した状態になっていました。エサの取り合い、酸欠などが心配です。今後、雨が降ったらどうなっているのか確認したいです。

魚と子どもKidsクラブのみなさん、こんにちは。
鈴鹿川の亀山橋のあたりは11月に調査した時とはずいぶんようすが変わってしまったようですね。たしかに、川は季節が変わると水の量や流れの場所がどんどん変わっていきます。そんな中でも川は魚たちはちゃんとこどもをのこしています。オイカワの稚魚たちはぶじに成長できるでしょうか。これから雨が降って、水たまりが川とつながれば大丈夫かな。
大きなカワムツやオイカワはどこに行ってしまったのでしょう。生きものを調査していると前のときはいっぱいいたのに、つぎの調査のときにはぜんぜん見かけないこともあります。同じ場所に何度も通っていると、そんなふしぎがどんどん見つかります。
丸瓦(まるがわら)もびっくりしました。江戸時代のものだと、少なくとも150年以上はたっていますが、巴(ともえ)のもようがちゃんと残っているのはすごいですね。ミエムさんに電話したそうだけど、お話しだけで江戸時代の瓦だとわかるなんて、やっぱり専門家はすごいと思います。
亀山の自然と歴史(れきし)に触(ふ)れてとてもいい日になったみたいですね。つぎのレポートも楽しみにしています。
エコまる
魚と子どもKidsクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名魚と子どもKidsクラブ
  • 所在地三重県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

「魚と子どものネットワーク」の弟分的な団体として、子どもが自然と触れ合えるような取り組みを行っています。みんな「魚」や「川」が大好きです!!これからも活発に活動していきたいと思っておりますので、みなさまよろしくお願いいたします(^^)

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