活動レポート

活動レポート

大学生と自然観察

キャンパーズ (福岡県)

活動日:

2020年11月07日

実施場所:

長崎県雲仙・田代原草原

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

会員が所属しているNPO奥雲仙の自然を守る会の活動で、長崎大学のフィールドワークに参加しました。国立公園の田代原草原での保全活動と自然観察を行いました。

参加者のようす

活動に参加して3年目となり、会員の子どもたちは田代原の自然を熟知しており頼もしくなりました。
初めて参加する大学生にノイチゴを食べさせたり、アメンボを捕まえて見せたり、アリジゴクを教えたり、楽しく観察出来ました。

感想・気づいたこと・考えたこと

学生の研究方法も多種多様で学びが多くありました。今回は野ネズミや生きものを観察するために、トレイルカメラという暗視カメラとトラップを設置して翌日見る事が出来ました。目当ての野ネズミはトラップに入りませんでしたが、暗視カメラにはタヌキ、アナグマが写っていました。

その他

紅葉がとても綺麗でした。観察した生きものは、バッタやカナヘビ、クモなど、雨の日で種類は少なかったです。昨年はカマキリの卵を観察したはずが、今年はカマキリも卵も見かけなかったのが心配です。昨年発見した希少種のトビケラを今年も観察出来たのが嬉しかったです。これからも保全活動に参加して身近な自然を大切にしたいと思います。

キャンパーズのみなさん、報告をありがとう。
雲仙・田代原がどんなにすばらしい自然であるのかが伝わってきます。その恵まれた自然環境の中で、もりだくさんの観察を楽しんだ様子もよくわかりました。たくさんの植物、昆虫、小動物たちにも出会えることは、すてきな体験ですね。そんなすばらしい自然が当たり前のように身近にあること、自然がとても大切だと感じられる気持ちこそが、尊(とうと)いと思います。
長崎大学の大学生のおにいさん、おねえさんとの交流を通じて、自然のすばらしさだけでなく、いろいろなことを学べたのではないでしょうか。いろいろな体験や学習から知ったことや感じたことを、次の活動につなげてくださいね。もっとたくさんの発見があることを期待しています。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
キャンパーズのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名キャンパーズ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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