活動レポート

活動レポート

鈴鹿川探検隊・アンコール編

魚と子どもKidsクラブ (三重県)

活動日:

2020年11月08日

実施場所:

鈴鹿川(亀山市・亀山橋周辺)

参加メンバー&サポーター数:

32人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今回はペットボトルを持ち寄りモンドリづくりを行いました。そして、自ら作ったペットボトルのトラップを使い魚を捕獲したり、タモで魚をとったりしながら、川の調査を行いました。

参加者のようす

作ったトラップに、ネリエ、スルメ、にぼしを使いトラップをしかけました。仕掛けたトラップには、カワムツ、モロコ、オイカワがメインとなりました。なお、水溜まりを調査中ウシガエルのおたまじゃくしを発見。調査するたびウシガエルのおたまじゃくしが増えているように思えます。
そして調査後、みんなで楽しく魚の説明会!!色々な魚がとれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・意外と魚がいて、びっくりした。
・たくさん魚がとれて楽しかった。
・在来種がたくさんいた。でも、カダヤシとウシガエルもいた。
・こんなに魚が何種類もいることを知りました。
・オイカワとカワムツで魚のいる場所がわかれていることを知った。
・草の下をガサガサしたらよく魚がとれることがわかった。

魚と子どもKidsクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
今回はいわゆる「しかけ」を作って魚を捕ることをしたわけですね。魚をおびき寄せるエサとして、練(ね)りエサやスルメ、にぼしを使ったということですが、そのエサとしかけに入った魚の種類には何か関係があったでしょうか。
「調査」をする場合は、「いた・いない(とれた・とれない)」だけから、関係性を調べていくとおもしろい事実が見えてきます。感想にあるような「オイカワとカワムツのすみ分け」「草の下をガサガサすると魚がとれる」というのも関係性を表しています。「ウシガエルのおたまじゃくしが増えている」のはどうしてでしょうか。きっと何かの関係性があるはず。みんなで考えてみてください。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
魚と子どもKidsクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名魚と子どもKidsクラブ
  • 所在地三重県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

「魚と子どものネットワーク」の弟分的な団体として、子どもが自然と触れ合えるような取り組みを行っています。みんな「魚」や「川」が大好きです!!これからも活発に活動していきたいと思っておりますので、みなさまよろしくお願いいたします(^^)

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