活動レポート

活動レポート

小麦と大麦の種苗とサツマイモ収穫、釣り体験

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2020年11月08日

実施場所:

牧之原市片浜防災センター前畑

参加メンバー&サポーター数:

12人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

来年に向けての活動準備として、小麦と大麦の種苗を行うと共に、サツマイモの収穫,次回の活動の下調べとして、釣り体験の実施。

参加者のようす

小麦と大麦の籾の種苗は初めての活動であり、籾の種苗に関して相談しながら、種苗を行っていました。又、来年5月末の収穫が楽しみといっていました。芋掘りは宝探しでしたが、今年は雨が少なかったので、水を求めて根が長く伸びていることを発見していました。
 種蒔きして、水の散布は必要ないかと、心配していました。麦は乾燥に強い植物である事を伝えると、安心していました。お米とは異なる事を発見していました。
 釣り体験は予想に反して、全く魚信が無く我慢の釣りとなり、途中からは浜辺の宝物探しと、海岸清掃を行いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 今年は、除草対策でマルチシートを活用して苗を植えた為に、苗を植付後に雨が少なかったために、水を求めて広範囲に根が伸びていて、サツマイモの収穫量が激減していました。来年は、マルチシートは取りやめて、小麦と大麦の麦藁をマルチシートの代わりにして、除草対策を行うようにします。
 同じ畑で麦を育てる事により、野菜等の連作障害が発生しないような取り組みを行う事としています。

その他

 一部のサツマイモの収穫を遅らせて、12月初旬にサツマイモを収穫して、12月末の宿泊防災環境体験会時に非常食として、サツマイモの芋切干しづくりにチャレンジします。

まきのはら水辺の楽校のみなさんこんにちは!
サツマイモ掘り、少し残念でしたね。農業は人の力だけでなく自然の力も借りて行います。私たちががんばっても天候や気象の関係で上手くいかない場合もありますね。「天の恵み」と言うように半分は人間の努力、残りは天の恵みなのが農業だと思います。ですから「自然の力」がないと人類が元気でいることはむずかしいですよね。今回は様々な課題が見つかった分、次回のチャレンジ目標もできたと思います。ぜひ来年は笑顔の収穫ができるよう、またがんばっていきましょう。
また、麦は冬場の寒さと乾燥にも強い作物です。他の作物が育ちにくい時期にそれに強い作物を作るのは「人の知恵」なのですね。そういうこともみんなで考えてもらえたらうれしいです。
次の報告も楽しみに待っています!
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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