玉一アクアリウム (兵庫県)
今日11月1日は、1の数字が3つ重なって111となり、川の漢字に似ているので、今年から玉一アクアリウムは、11月1日を「川の日」に決めました。「川の日」だった今日は、明石川と田中川の合流点付近で2時間調査をしました。
調査では、草のしげみや石の下や砂の中をタモ網でそっと探って、オイカワの幼魚~未成魚1260匹、カマツカの幼魚~未成魚45匹、ミナミメダカの幼魚~成魚28匹、ヌマムツの幼魚6匹、ドジョウの未成熟3匹、タモロコの成魚2匹、ゲンゴロウブナの幼魚2匹、ウシガエルの幼生1匹、ニホンアマガエルの成体1匹、ミナミヌマエビの幼体~成体1510匹、ヒラテテナガエビの幼体7匹、テナガエビの幼体~成体5匹、スジエビの成体1匹、アメリカザリガニの幼体3匹、モクズガニの幼体~成体9匹、ギンヤンマの幼虫8匹、シオカラトンボの幼虫5匹、ハグロトンボの幼虫4匹、ハリガネムシの成虫1匹、オオカマキリの成虫1匹がとれました。アメリカザリガニの幼体は学校で飼っているオオクチバスの餌に、ゲンゴロウブナの幼魚とウシガエルの幼生は駆除をしてナーセリーの肥料にそれぞれ持って帰り、他はぜんぶリリースしました。
みんな2時間、一生懸命頑張りました。始めは温かかったけど、だんだん寒くなってきました。調査では外来種もとれたけど、在来種や絶滅危惧種もたくさんとれました。神戸市絶滅危惧Aランクのヒラテテナガエビも幼体が何匹もいて、増えていることがわかってよかったです。私の個人的な感想は、砂の中を探って初めてドジョウがとれてうれしかったです。
報告担当:TS(小6)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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