活動レポート

活動レポート

稲の観察日記その7(9月18日)

認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブ (福岡県)

活動日:

2020年09月18日

実施場所:

認定こども園たから幼稚園 園庭

参加メンバー&サポーター数:

60人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

 稲穂が一挙に出揃いました。
 多くの稲穂に実が入り始め、頭を垂れ始めてます。まだ出たばかりでようやく花が咲き始めた小さな穂・大きくなったけどまだ実が入らず真っ直ぐに伸びてる穂・実が入り始めて頭を垂れ始めた穂・色々な穂が混在してます。違いに気付いて欲しいと思います。

参加者のようす

 葉より稲穂が存在感を示すようになりました。園児達の稲のイメージに近付いたのか、更に観察に興味が湧いてきたようです。

感想・気づいたこと・考えたこと

 葉の生長のみの単純な観察から、稲穂の変化が大きい時期となり、日々の観察も面白くなってきた様子です。
 一粒一粒の実の入り具合にも気付いて欲しいと思います。

認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブのみなさんへ
りっぱな稲穂(いなほ)のすがたになったね。メンバーのみんなはさらに稲についてきょうみをもってきたのではないでしょうか。
これからどんどんお米に近づいてきます。さらにきょうみをふかめていってほしいなぁ。メンバーたちにはぜひ絵をかいたりして変化を感じてほしいと思います。
写真の稲のすがたをみると、つい「頭を垂(た)れる稲穂かな」という言葉が思いうかぶなぁ。でも、収穫(しゅうかく)はまだ先の「青田買い」っていう状態(じょうたい)ですね。
ほかにも稲穂に関わる言葉がたくさんあるよ。それだけお米は私たちのくらしに身近なものなんでしょう。こうしたお米にまつわる言葉に対して、みんなはしっかりイメージが持てるとおもうな!きょうみがあったらもっとしらべてみてね!
エコまる
認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類幼稚園保育園

クラブ写真

大牟田市にある認定こども園たから幼稚園です。
 毎年、年長児が田植えをして餅米を栽培していますが、今年度は大牟田市を襲った7月集中豪雨で田んぼに土砂が流入して田植えが出来なくなりました。
 急きょ、コンテナを使って田んぼを作り、田植えを行うことにしました。これから収穫までの期間、毎日タブレットを使って稲の生育状況の観察日記作りに取り組もうと思います。

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