認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブ (福岡県)
田植えから順調に育っていたコンテナの稲。稲の背丈も順調に伸び、分けつも進み株自体がしっかりした頼もしい形で成長を続けていた。
そろそろ中干しが必要な時期ではないかと判断をして、幼稚園がお盆休みに入る前にコンテナの水抜きを行った。
お盆休みが明けて5日ぶりに苗を観察すると、10個のコンテナの内、3個のコンテナの稲がお盆休み前は緑色で元気だった葉が、すっかり水気を失い乾燥して丸まってしまっていた。
中干しをして、結果的に水不足で枯れかかっているコンテナを担当している園児達は、自分達の稲がこのまま枯れてしまうのではないかと心配そうだった。
園児達には、水が足りずに葉が丸まってしまったことを説明し、すぐに水を入れて対応してみようと話し合った。
中干しとか生育環境を大きく変える時は、毎日観察出来る時に行うべきだと反省した。
今回みたいに、1週間近く観察や対応が出来ない幼稚園のお盆休み前に行うと、何かあった時に対応出来ず、稲を枯らしてしまう危険性があることを実感し、反省事項とした。
あまりにも順調に成長していたので、油断して配慮が足りなかった。
認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブ(福岡県)
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