認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブ (福岡県)
例年、幼稚園の年長児は田んぼで田植えを行ってます。
今年度は、大牟田市を襲った7月集中豪雨で準備していた田んぼに土砂が流入して、田んぼが使えなくなりました。
苗の準備も整ってましたし、園児達も田植えを楽しみにしていましたので、コンテナを準備してそのコンテナに田植えをして、稲の栽培をすることにしました。
砂場の砂と違って、田んぼの泥を触る経験など無かったし、田んぼの泥は見た目も良くないし、初めは泥の中に手を入れて、苗を植える作業に尻込みする園児も多かった。
田んぼでの田植えだと、ヤゴやオタマジャクシなどの水辺の生き物を見付けたり、素足で田んぼに入り、泥の感触を味わったり泥の中でバランスを取る難しさ等々、色々な事を経験出来なかったが、コンテナを使って園庭でのコンテナ栽培は、毎日観察出来るし、日々の稲の生長や変化に気付く事も多いと思います。
コンテナ栽培のメリットを生かしながら、収穫までの観察を続けたいと思います。
幼稚園で取り組みをしているICT教育と連携を取りながら、タブレットを活用した活用した観察日記を作り上げようと思います。
認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブ(福岡県)
認定こども園たから幼稚園こどもエコクラブ(福岡県)
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