活動レポート

活動レポート

淀川資料館を見学しました

高槻市立第六中学校・自然観察同好会 (大阪府)

活動日:

2020年08月14日

実施場所:

淀川資料館

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

淀川資料館は、1977年に開館した日本で最初の「河川博物館」です。6中から自転車で30分です。
「淀川の歴史」「淀川の環境」「くらしと淀川」の3つのゾーンに区分されており、大型スクリーンや写真、絵画、模型などを使って解説しているほか、淀川の歴史に関わりある人物を映像で紹介しています。その他に、淀川の歴史や防災などの企画展示をしている企画展示コーナー、淀川や水などに関する資料や本を閲覧できる資料閲覧コーナーがあります。今は防災意識向上を目的として、夏期企画展「淀川の防災~大雨!洪水!どうなる?どうする?~」が開催されており見学しました。淀川について詳しく学習することができました。

参加者のようす

暑い中の自転車でやや疲れ気味です。
水槽や標本の展示もあり興味深く見ています。

感想・気づいたこと・考えたこと

淀川は洪水や氾濫、決壊がないようにしてほしい。
これからも淀川の課題を実際に観察していきたい。

高槻市立第六中学校自然観察同好会のみんなへ
みんなは淀川資料館でいろいろ学んだんだね!私も淀川について調べてみたよ。
一番遠い水源は滋賀県と福井県の境の栃ノ木峠というところだね。この峠の滋賀県側に降った雨水は、琵琶湖に入った後に「瀬田川」として流れ出て、とちゅうで一旦「宇治川」に名前を変えた後に「淀川」になり、その後「大川」「堂島川」「安治川」と分かれながら、約170kmの長旅をへて瀬戸内海に流れ込んでいるんだね。
今回は、防災面から見た淀川についての企画展示を開催していたとのことだけど、川を飲料水や農業用水、発電用水として利用することを「利水」、大雨による洪水や氾濫を防ぐことを「治水」と言います。昔から淀川の周辺に住む人々は「利水」しながら「治水」をしてきたんだね。
淀川の恩恵(おんけい)を受けているのはみんなだけでなく、魚や水鳥たちの生息場所にもなっています。そんな淀川を守るためにみんなはどんなことができるかぜひ話し合ってほしいな!
報告ありがとう!また報告してね!
エコまる
高槻市立第六中学校・自然観察同好会のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

454 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名高槻市立第六中学校・自然観察同好会
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類学校のクラブ

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧