活動レポート

活動レポート

野菜の収穫 野外料理 第2弾

みつばエコクラブ (茨城県)

活動日:

2020年07月05日

実施場所:

茨城県 東海村

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

お友達が来てくれて、一緒にじゃがいも掘りやお料理に挑戦しました。
中学生は鉞(まさかり)に挑戦!
みんな頑張ったね。
天気が悪い日が続いて、収穫できるものが減りましたが、ナス、いんげん、じゃがいもを収穫しました。
お芋料理やダッチオーブン調理、ポップコーン、燻製を作りました。

参加者のようす

小学生組で野菜の収穫、調理を行いました。
かまどの火が無駄にならないように、次々に鍋を用意するので大忙しです。
ポップコーンの鍋は、はじける音を聞くのに真剣な様子でした。
中学生は鉈(なた)に続いて鉞(まさかり)を使い、火おこし、火の番です。
どんどんたくましくなっていきます。
自然の恵み、仲間に頑張りに感謝しながら料理をいただきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

じゃがいもは前回より地上部が枯れて、少し大きいサイズになっていました。
天候による収穫量の違いにちょっとがっかりしている子もいました。
かまどの調理は普段のコンロ調理と違い、付けたり消したり出来ず、薪が無駄にできないので、時間との闘いでした。

その他

鍋の洗浄にかまどの灰を使って煤(すす)を落としました。
前回、中学生がたわしで必死に磨いて落としたものが、驚きです。
昔の人の知恵は凄いですね。
かまどの灰は、畑の肥料にするそうです。

みつばエコくらぶのみんな、こんにちは!報告ありがとう!
作物の収穫(しゅうかく)はすごく楽しい作業だね。そしてそれをいただく料理の時間はもっと楽しいよね!かまどの火を有こうに使うためにどんどん料理のじゅんびをするのは大変だったんじゃないかな。
むかしの農家では火のいきおいが必要な「ご飯をたく」のが最初で、そのあと弱火でゆでるもの、弱火でにこむ物、最後の火で焼き物をしていたんだよ。そして残り火でサツマイモやジャガイモを焼いていたんだ。つまり火のいきおいをもとに、料理の順番を決めていたんだね。
また、火が消えた後の灰(はい)も有こうに使っていたんだ。灰の中にはアルカリ分があるので食器などのよごれが落ちるし、畑に灰(はい)を入れることで、酸性(さんせい)になった土を中和して、またおいしい作物が作れる土にすることができるんだよ!
自然のめぐみ、仲間のがんばりに感しゃすること、昔の人の知恵(ちえ)を学ぶことなど、今回の活動を通じて、すごく良いけいけんになったね!
また報告してね!期待しています!
エコまる
みつばエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名みつばエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類ボーイガールスカウト

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