活動レポート

活動レポート

「ハグロトンボ調べ隊」調査会に参加

高槻市立第六中学校・自然観察同好会 (大阪府)

活動日:

2020年07月19日

実施場所:

芥川(アクアピア芥川周辺)

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

博物館の学芸員の方の指導で芥川に生息する黒いトンボ、ハグロトンボを捕まえてハネに印をつけて放す調査です。白ペンでハネに捕集した日、場所をマーキングし、調査用紙に記入して放します。後日捕集したら行動範囲、生存期間などがわかります。ヤゴの観察も行います。昨年度に引き続き参加しました。継続的に行なうことで芥川の環境を知る手がかりのひとつになります。コロナや雨のため今年初めての調査会です。調査は蜜を避けて林側と川側2班に分けて行われ、6中は川側です。羽化したトンボは林に移動し、その後川辺に移ってくるそうです。途中の桜堤公園では水質検査(COD)とゴミ調査も行いました。ゴミ調査の結果は「水辺のごみ見っけ」全国水辺のごみ調査に報告しています。
水質検査:気温33℃、水温26℃、COD 5
ゴミ調査:レジ袋2、ペットボトル0、カップ型飲料容器0

参加者のようす

昨年度も参加したので、慣れた感じで活動しています。
久しぶりの活動で、暑さもありやや疲れ気味です。

感想・気づいたこと・考えたこと

河川工事のせいか、大雨のためかわかりませんが、昨年に比べ数が減っているように思います。
大雨で流されたのかゴミはほとんどありません。

高槻市立第六中学校・自然観察同好会のみんな、ハグロトンボ調査会の報告ありがとう!
コロナウイルス感染症の影響や、梅雨が長引く影響で、満足に活動ができない状態だと思いますが、十分な対策を行って調査を行っていってくださいね。
さて、ハグロトンボの調査はおもしろそうですね。トンボの中では、採集しやすいトンボですし、はねが黒いのでマーキングも簡単で、調査対象としては、とても適したものだと思います。昨年と比べて、発生状況はどうだったでしょうか?梅雨が長引いたので成育に差があるかもしれませんね。
それでも、毎年、季節がめぐり、ハグロトンボは発生し続けています。コロナウイルスで私たちはあたふたしていますが、自然の営みは歩みを止めません。自然のすごさに、改めて感心させられますね。
ハグロトンボの調査は、昨年も行ったようですね。去年と比べてどうなったかの変化を知ることが大切です。また、来年、再来年と調査を続けることも大切です。ぜひ記録を重ねていってください。ハグロトンボを通して、今、自然界で何が起こっているのかを感じ取っていってほしいです。
再捕獲の報告も楽しみに待っています★
エコまる
高槻市立第六中学校・自然観察同好会のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名高槻市立第六中学校・自然観察同好会
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類学校のクラブ

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