かえるさん、コメントありがとうございます。CO2を地中深くに閉じ込める「CCS」は、有効な地球温暖化対策の一つとして期待されている技術です。ぜひ、お友達にも教えてあげてください。

地面に埋めるというのを初めて聞いて驚きました！友達にも教えたいです！

ひとみさん、ご質問ありがとうございます。CCSでは地下深く伸びる長い井戸を掘って、この井戸を通してCO2を地中へ送ります。CO2は隙間の多い砂岩などからできている貯留層（ちょりゅうそう）という地層に貯めます。この貯留層の上にはふたの役割をする泥岩などからなるしゃへい層という地層があるので、CO2を安全に閉じ込めておくことができます。CCSを行うには、この２つの地層がセットであることが重要です。

CO2を土の中に埋めれるなんて知りませんでした。埋めるのは大変じゃないんですか？埋めた後はその上に土をかぶせるんですか？

エンドウ豆さん、ご質問ありがとうございます。CO2を取り出す予定はありません。貯留されたCO2は長い年月の間に岩石の隙間で、塩水（しおみず）に溶けて、やがては、カルシウムなどと化学反応して鉱物になると考えられています。

はやとさん、コメントありがとうございました！CCSについては、当社のホームページやYouTubeでもわかりやすく　紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。

地下に貯めた二酸化炭素はどのようなときに出すのですか？

こういう新しい技術があることをもっとたくさんの人が知ったらいいと思った。

なおきさん、ご質問ありがとうございます。圧入井（あつにゅうせい）と呼ばれる井戸を掘削して、CO2を私たちの生活空間から離れた地下1,000m以上深い地層に送り込み、長期間にわたり安定して貯留します。

みなみさん、コメントありがとうございます。CCS技術はCO2の排出削減効果が大きく、地球温暖化の有力な解決策の一つとして世界的に期待されている技術です。

地面をたくさん掘らないといけないと思うけど、どのくらいほるんでしょうか。

省エネはもういろいろやっているのに、もっとがんばってCO2を減らさないといけないと聞きました。もう無理だと思っていたけど、こういう技術があるって知っておどろきました。