「宝酒造は自然と社会と人間との調和を大切にしています」
宝酒造は、穀物やきれいな水、微生物など自然の恩恵を受けて、お酒や本みりんなどを製造しています。できたお酒や本みりんは、ガラスびんやペットボトル、紙パック、アルミ缶などの容器につめて販売しています。中身が消費された後にでる空容器は大きな環境負荷となります。このため、昔から「自然保護」と「空容器問題」への取り組みに力を入れています。
「自然保護」では、NPOや研究者の自然保護活動や研究を支援する公益信託「タカラ・ハーモニストファンド」や、稲作体験、自然観察、料理教室を通じて子どもたちに自然環境や生物多様性を守ることの大切さや自然の恵みのありがたさを伝える環境教育プログラム宝酒造「田んぼの学校」など、30年以上にわたりさまざまな活動に取り組んできました。
「空容器問題」では、容器の3R(リデュース、リユース、リサイクル)に、リフューズを加えた4Rを考えた商品開発の取り組みを進めています。また、リサイクル体験を交えながらごみを減らすことの大切さを学ぶ環境教育プログラム宝酒造「エコの学校」を開校しています。
ガラスびんを細かく砕いた破片を何というでしょう?(※宝酒造「エコの学校」の動画にヒントがあります)
答えはクイズ回答シートに書こう!
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