2012年2月25日(日)早稲田大学 西早稲田キャンパス理工学術院(東京都新宿区)でこどもエコクラブ全国フェスティバル 2012 が開催されました。
全国から集まったメンバーは、お互いの壁新聞をもとに活動を紹介し合ったり、企業環境教室で体験プログラムに取り組んだりして、全国の仲間たちと一緒に学び交流しました。
いよいよ始まった全国フェスティバル!主催者による開会のごあいさつの後、環境大臣政務官の高山智司さんと、早稲田大学環境総合研究センター所長の大聖泰弘先生から全国から集まったクラブの子どもたちへメッセージをもらいました。
全国のクラブから届いた壁新聞の中から、環境大臣賞・日本環境協会賞・特別賞に選ばれたクラブが表彰されました。環境大臣賞を受賞した2クラブが日頃の活動を発表したよ!
壁新聞をもとに、クラブ同士で活動内容を取材しあう壁新聞セッションを行いました。それぞれのクラブのメンバーが自分たちのクラブの壁新聞を使いながら、一生懸命、活動を紹介していました。
場所は違っても地球のために活動している仲間の姿を見て、元気がもらえたと言っていたメンバーがたくさんいたよ☆
さらに全国フェスの定番!『名刺交換』をしながら、全国から集まった仲間とコミュニケーションを深め合って仲良しになりました。
早稲田大学で環境活動を行っているお兄さんやお姉さんも一緒に参加したよ!
「私たちの大切な水はどのように循環しているのか、その秘密を探るため、水の一粒になって皆で地球を旅してみよう!」
スゴロクのようにサイコロをふりながら水の生涯を疑似体験。次々と姿を変える水の気持ちを味わいながら、水の大切さを学びました。
その後、大きい日本地図の自分が住んでいる地域に自分の感想を貼りました!
みんなのメッセージで日本地図がこんなににぎやかに☆
本物の大きなカメラの前で、エコ宣言をしました!自分たちで考えた、地球のためにしたいことを大きな声で宣言!カメラの前で少しはずかしくなったメンバーもいたようだけれど、しっかりとした宣言をするメンバーがとても頼もしく見えました☆
早稲田大学環境総合研究センター所長の大聖泰弘先生から、「エコカーと新しい暮らしを考えよう」というお話がありました。
私たちの生活に欠かせない自動車が、なぜ、動くと二酸化炭素を排出するのか、自動車を動かすエンジンが世界で初めて発明された当時の歴史と合わせて、これからの私たちの暮らしが、エコカーとつながるとどんなエコな暮らしになるかというお話がありました。
みんなで「こどもエコクラブ憲章」を読み上げ、「これからもがんばって活動していこう!」と、誓い合いました。