社会の「昔のくらし」の中でとりくんだ今回のエコスタディ。
一番身近なレジ袋のかわりに使われていた風呂敷を実際にボールやペットボトルを包み活動を行いました。
子どもたちは活動の中でレジ袋と風呂敷のそれぞれのよい点,悪い点に気づきグループで意見交換を行いました。
風呂敷は何回も使えて,丈夫に包めるが包むのが大変。レジ袋は簡単に使えるが使い捨てで破れやすい。という意見にまとまりました。
最後は,風呂敷の何回も使える利点とレジ袋の簡単に使える利点が一緒になったエコバックも最近は出てきていることに子どもたちも気づき納得することができました。
くわや,み・もっこなどの昔の道具は見るだけで活用する機会が少ないが,それぞれの家庭にある風呂敷にこんないい点があるんだと再発見することができていました。
昔の道具や今の道具のそれぞれによい点があり,悪い点があることにも気づき環境のことを考えるとどちらを大切にしたいかなども考える機会になっていたようです。