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活動レポート

活動レポート

かまど用マキの玉切り

ゆうゆう学童こどもエコクラブ(栃木県)

活動日:

2024年12月12日

実施場所:

ゆうゆう学童クラブ

参加メンバー&サポーター数:

54人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 葉・樹木 葉・樹木

活動のSDGs:

  • SDGs:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

アフターコロナの復活行事として、昨年から再開した三世代交流「親子もちつき大会」の準備として、乾燥させておいた木材をノコギリで玉切りしました。

参加者のようす

上級生男子がメインで活躍してくれたおかげで、ホームセンターで販売しているマキ一巻き程度の分量になりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

先ずは羽釜が使える鉄製のカマドを確認したときに気付きましたが、くべる作業がしやすい長さを図ると、ちょうどノコギリの刃渡りくらいの長さでした。

スズカケノキ(プラタナス)が強敵でしたが、5年生と2年生の児童が根性で最後まで作業してくれました。1本目よりも3本目のほうが、慣れてきたせいか、触ってもわかるくらい滑らかな切り口に仕上がっていました。

その他

カミツキガメを見付けた河川敷で拾ってきた木材は、カミキリムシの穴だらけでした。中には、つやつやした体表のアリや、その卵やサナギがたくさんいました。5年生の児童が、どこから木の中に入ったんだろう?と不思議がっていると、別の児童がカミキリムシの横穴から入ったかも知れない!と推理していました。

ゆうゆう学童こどもエコクラブのみんな、薪づくりの報告ありがとう!
今回は、かまどで使う薪(まき)づくりの報告ですね。
実は、タイトルの「玉切り」という言葉を知らなかったので、調べました。切り倒した木を細かく切り刻むことのようですね。
こどもエコクラブの活動報告は多種多様(たしゅたよう)なので、私も勉強になっています。
さて、玉切りですが、使うかまどを想定して大きさを整えることができました。何事も、先を見通しながら活動することは大切ですね。
木材の切れ方は、乾燥前と後では違うはずです。
そんな点も気づいてくれればうれしいと思いました。
使った木材の中には、カミキリムシのあけた穴だらけの木もありました。
自然の物を相手にすると、他の生きものとのつながりも体験することができます。
いろんな関係を推理できたことも、今回の成果の一つにあげられますね。
みんなが作った薪をかまどで使うのも楽しみですね!ぜひ、火起こしの感想や、今回の薪でつくったお餅の味がどうなったか、次の報告楽しみにしています^^
エコまる
ゆうゆう学童こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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