ゆうゆう学童こどもエコクラブ(栃木県)
アフターコロナの復活行事として、昨年から再開した三世代交流「親子もちつき大会」の準備として、乾燥させておいた木材をノコギリで玉切りしました。
上級生男子がメインで活躍してくれたおかげで、ホームセンターで販売しているマキ一巻き程度の分量になりました。
先ずは羽釜が使える鉄製のカマドを確認したときに気付きましたが、くべる作業がしやすい長さを図ると、ちょうどノコギリの刃渡りくらいの長さでした。
スズカケノキ(プラタナス)が強敵でしたが、5年生と2年生の児童が根性で最後まで作業してくれました。1本目よりも3本目のほうが、慣れてきたせいか、触ってもわかるくらい滑らかな切り口に仕上がっていました。
カミツキガメを見付けた河川敷で拾ってきた木材は、カミキリムシの穴だらけでした。中には、つやつやした体表のアリや、その卵やサナギがたくさんいました。5年生の児童が、どこから木の中に入ったんだろう?と不思議がっていると、別の児童がカミキリムシの横穴から入ったかも知れない!と推理していました。