こども環境ラボ(東京都)
東京農業大学第一高等学校・中等部を訪問し、サポーターの武中豊先生(東京農業大学第一高等学校中等部生物教諭、Nature Center Risen 副理事長)と代表サポーターの岩間美代子先生先生(Nature Center Risen 理事長、環境カウンセラー)と共に、敷地内の雑木林で野草を中心とした自然観察をしました。
本活動は、特定非営利活動法人Nature Center Risenが助成を受けている「公益財団法人つなぐいのち基金くるくる基金助成事業(身近な野草の魅力を伝える食育~子どもを取り巻く「こ食」への取り組み~事業)」で実施しました。
敷地内には様々な樹木や草花、野草が生息していて、雑木林では落ち葉が自然と堆肥になっている様子が分かりました。ふかふかした土の上を歩き、土の自然の豊かさに改めて気づきました。
葉や種子の特徴や観察のポイント等も教えていただき、武中先生が取り組まれている尾瀬の保全活動についても学びました。
・冬の生きものの観察をすることができた。
・東京農業大学第一高等学校中等部の生物部の中学生の研究を詳しく知ることができた。
・雑木林で自然観察をして、落ち葉が自然と堆肥になって土の栄養になることを実感し、土の自然の豊かさと落ち葉堆肥の重要性に改めて気づいた。