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活動レポート

活動レポート

稲刈りとサバ掛け

まきのはら水辺の楽校(静岡県)

活動日:

2024年10月06日

実施場所:

牧之原市片浜地区田んぼ

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 葉・樹木 葉・樹木

活動のSDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:つくる責任つかう責任

活動内容

 稲刈りとサバ掛けを行いました。

参加者のようす

 稲を様子を確認して、絶句していました。稲が捕食されて、収穫できる米が無い!イノシシ・雀等に米が捕食されて、イノシシが田んぼに入り、稲は倒されて、大切に育てていたお米が無い!
 何故、イノシシが人里の田んぼまで、出没したかを尋ねると、山の食べ物が少ないから、米を食べに、山から下りてきたと言っていました。今年は、仕方ないねと説明して、来年は、柵をすることを約束しました。
 

感想・気づいたこと・考えたこと

 この活動場所に6年度前に移動して、以前に借用していた田んぼから直線距離で、10㎞も離れていますが、イノシシがこんなに遠方まで、遠征しないと、ご飯を食べられないほど、山の木の実が少なく成っている事を、痛感する体験となりました。
 ふるさとの里山が崩壊しづけている事を、実感する体験会となりましたが、私たちも命を繋ぐためには、野生生物との知恵比べが、必要となる事も、体験から学んでいました。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、こんにちは!一年間の苦労が報われるはずの収穫の日に、大変なことになってしまいましたね…。
職場への行き帰りに田んぼのそばを通るのですが、比較的交通量(ひかくてきこうつうりょう)の多い道路のすぐ脇にも動物侵入防止(どうぶつしんにゅうぼうし)のための電気柵(でんきさく)が設置されています。
動物の被害(ひがい)はどこでも深刻(しんこく)なようですね。
農家の人たちはそれで生計を立てているわけですから、動物だけでなく台風や大雨の被害に遭(あ)ったら死活問題です。
これ以上農業の担い手が減らないよう、私たちみんなが農家を支えるような仕組みが必要なのかもしれません。
「山の食べ物が少ないから」と報告してくれましたが、その理由としてどんなことが考えられるでしょうか?
猛暑(もうしょ)も関係しているのかな?みんなで話し合ってみてください♪
次回の報告も楽しみにしていますよ^^
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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