西京極こどもエコクラブ(京都府)
京都御苑で開催されたきのこの観察会に参加しました。
今回は残念ながら中学生1名だけの参加でした。
最タ、先生がセミタケを見せてくれました。初めて見るものなのでしっかりスケッチをしました。
オニフスベというソフトボール大(本当はもっと大きい)のきのこを触りました。指でつつくと胞子が一面に広がりびっくりしました。少し臭かったといっていました。
また、メンバーがヒイロタケを見つけました。濃いオレンジ色をしていました。染料として使われるそうです。
毒キノコについて説明を聞きました。ツキヨタケは夜光ったりするそうです。夜光ると何となく触ってしまいそうですね。
オオワライタケは幻聴や幻覚を引き起こすそうで、今昔物語にも記載があるそうです。
今回23種類のきのこが見つかりました。きのこは秋のイメージがありましたが夏にもたくさん見つけられたのでびっくりしました。
木にきのこが生えているときのこが木を枯らしていると思いがちですが、事実は全くの逆だそうです。木が弱っているからきのこが分解して植物の栄養として土へ戻す役割をしているそうです。
今回サヴィという雑誌が取材に来ていました。