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活動レポート

活動レポート

【2024.6.15】2024初クビアカツヤカミキリ発見!【さくらサポーター】

パキケファロサウルス(群馬県)

活動日:

2024年06月15日

実施場所:

大泉町いずみ総合公園

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 葉・樹木 葉・樹木

活動のSDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

さくらサポーターとしての活動報告です。
いずみ総合公園内のサクラを見回りました。
6月8日(土)26℃晴 14:30~ クビアカ確認できず
6月15日(土)30℃晴 16:30~ 23個体捕殺

参加者のようす

積極的に探していました。クビアカツヤカミキリの独特な匂いや,鳴き声が気になっていた様子です。またブラックライトを使い,卵がないかを確認していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

6月上旬では確認できなかったクビアカツヤカミキリが中旬に入り急に現れました。30℃近くの気温の日が続いたことも関係しているのかも。
また,ほとんどの個体は太い幹部分で発見されました。隣り合った樹でもクビアカツヤカミキリがいるいないがはっきりと分かれていそうです。今後も継続的に観察する予定です。

パキケファロサウルスのみんな、活動レポートをありがとう!
大泉町いずみそうごう公園のサクラの木を見回り、特定外来生物(とくていがいらいせいぶつ)の「クビアカツヤカミキリ」をていねいにさがしているんですね。クビアカはサクラやウメなどの木を食べて枯(か)らしてしまうこまった虫です。今、日本で急にふえていて問題になっています。日ごろから木をよく観察して点検(てんけん)することが、クビアカを早く見つけて早く対策(たいさく)するのにとても大事です。
活動レポートに「クビアカの幼虫(ようちゅう)を見つけた!」という話がなかったので、サクラの木の根元に「フラス」(幼虫が食べた木くずや糞(ふん)がまじったもの)もあまりなかったかもしれませんね。きっと、クビアカの成虫が木の外に出る穴やその予定の穴(あな)をしっかりとさがしたんですね。
活動を通して、いろいろなことに気づいているのもすごいです!また、クビアカのにおいや鳴き声がわかり、卵(たまご)のさがし方もマスターしているようすがわかる、いい活動レポートでした!みんなはサクラの木をしっかり守っていますね。次の活動レポートも楽しみにしています。
エコまる
パキケファロサウルスのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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